「生きる意味は、自分で求めていく」
確かにその通りだと思うのですが、何をどうすればいいのかわかりません。
これをすると楽しい、とか何もないです。
もう、人として腐っているとしか思えなくなってきました。
どうすれば、生き甲斐を感じ、前を見て生きていけるのでしょう?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
れいさん、こんにちは。
お辛いですね。
前を向こうとすると、逆にそれがプレッシャーになって足を引っ張るなんてこともありますね。前回は踏み込みすぎたかもしれません。すみません。
○○でなければならない。これが執着であり、悩み、苦しみの元になります。
楽しまなければならない、生き甲斐を感じていなければならない、前を見て生きなければならないなどなど。
親鸞聖人は
「煩悩具足と信知して 本願力に乗ずれば すなわち穢身捨て果てて 法性常楽証せしむ」
とおっしゃられました。「煩悩があるゆえに苦悩から抜け出せない自分自身であることをよくよく知り抜いて、おかげさまだった、生かされている命だったと気付かされた時に、煩悩に振り回される苦悩の生き方を抜け出して、この世の本当の姿は常に楽しいものであったと自ら証明することができる」と解釈しています。まずは煩悩の働きをよく知ることから始まるかもしれませんが、これがまた煩悩の働きを知らなけばならないという執着を生むことにも繋がります。
苦悩から離れること自体、仏教の理想形、最終形態ですので、お互いゆっくりと歩みませんか?
未熟な答えで恐縮ですが、ご参考になれば幸いです。
ご質問拝見しました。
目標もなく、
何をやっても楽しくない、
こんな時期ですから、
余計に滅入りますよね。
お気持ちはわかります。
こんな時は、
何も考えずに、
身の回りの片付け、
というよりも
不要なものはドンドン、
捨てていく。
捨てるかどうか、
迷ったら、
それは興味のあることかも、
知れませんよね。
とにかく、
身体を動かす、
ゴミ袋に溜まってものを
眺めた時、
なんだがスッキリしますよ。
いい考え方が浮かぶかも。
人出の少ない時間帯の散歩も
おすすめですよ。
家のお掃除でもいいです。
身体を動かす、使う、
眠れますから。
ご活躍を祈念しています。
何度もありがとうございます。
はい、ゆっくりと歩いていきたいものです。
「生かされている」と考えるのがなかなか難しいです。それができるようになったときに、少しは考え方も変わるのかなと思いました。
焦らず、ゆっくりといきたいです。
ありがとうございます。
花山雲吉 様
断捨離は思い付きませんでした。
確かに、いらない雑念を払拭するようで、スカッとしそうなのでやってみます!
体を動かすことが、まだまだ足りないのかもしれないです。わりと疲れた日なども、あまり眠れません。
実践してみます!
ありがとうございました!