回答 2
有り難し 49結婚生活を始めて喧嘩が多く、
心が疲弊して考えが貧しくなり
死にたくなることがあります。
どういう心持ちで物事と向き合えば
乗り越えられますか？
付き合って半年で結婚し、結婚生活は半年です。子供はいません。
週1回程度喧嘩をしていて、
仲直りが遅くなっています。
最長では1週間程度の冷戦があります。
つい最近、喧嘩の最中に夫から
「あたなの親はそういうふうに育てたからそんなにダメな人間になったのか」
と言われ、親を貶されたことに
自分が情けなくなりました。
もちろんその喧嘩に至る前に
不満をネチネチと伝えていた
私が悪く、その負の言葉が
因果応報で自分に返ってきた
ものだとも捉えています。
ただ、その言葉を受けてから
うまく笑えなくなりました。
喧嘩に親を持ち出すのは
いいことではないと思い、
私も耐えていることはあります。
それでも夫からはその言葉を
言われた…。自分が情けなくて
生きているのが辛いです。
甘やかされて大事に育てて
もらったなと思うからこそ
親に申し訳ない、情けない
そういう思いが巡ります。
ネガティヴな気持ちに押しつぶされそうです。どんな意思を持って夫婦生活をとらえればいいですか？
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
家庭が唯一の居場所であれば、
喧嘩するたびに、自分でその居場所を失くしてしまうよ。
結婚すると、お互いの見えなかった部分も見えてくるけれど。
不足不満ばかり言われたら、ウンザリ嫌になっちゃうよね。
親のことを言うのは、余程でしょ。それほどに、彼は頭に来たのではないかしら。
あなたも悲しかったよね。
罵り合っても、互いに傷つくだけ。
なんで、結婚したの？
好きで、一生一緒に歩いていきたいからでしょ？
それなら、一人違う方向に行ったり、歩幅を合わせなかったり、手を離したら、迷い別れるだけだよ。
相手に伝えたかったら、相手に届くように伝えなきゃね。大人だもの、ネチネチは最低よね。
自分で、自分を生きづらくさせているよ。
お互い足りない部分は、相手にばかり求め過ぎずに、自分がカバーしてサポートしていけたらいいよね。
それが、愛ってもんじゃないかな〜
幸せになりたくて結婚したんだもんね。
今からでも、幸せになれるよ(﹡´◡`﹡ )
あなたは何を求めて結婚されましたか？
結婚するという事は、今まで自分の為に使っていた時間を相手の為に使うことが多くなります。大変です。でも、今まで自分の事だけを考えてきた者同士が、相手の事を思い考える。そしていつの間にか相手の喜びが自分の喜びになっていることがある。そう思えたらすごいと思うし、そういう経験が出来るのが結婚生活なのでしょう。思い通りにならない相手が側にいてくれて、自分が変わったり成長したり、今まで見えなかった景色が見えることがあります。
しかし、それは相手が尊敬できるからこそ成り立ちます。人生の喜びや悲しみを分かち合る人だから一緒に居れると思うんです。嫌な所があっても、それも含めてその人を認められる相手だから、相手の喜びが自分の喜びになるような体験ができるのが結婚生活だと思うんですね。尊敬できる所があれば、合わない部分や嫌な所があってもやっていける。
しかし、あなたは今上手く笑えなくなり、耐えているとおっしゃる。それで本当にやっていけますか？自分らしく生き生きと居れないのだったら、離婚することも考えて良いと思います。私の知人でも離婚して生き生きとしだした女性が沢山います。
結婚生活がうまくいかなくても死ぬわけではありませんから。生き生きと生きられない事の方が問題です。だから、正直に生きて下さい。もし今耐えているだけだったら、どこかのタイミングでお互い違う人生を歩み出してもいいと思いますよ。
その上で、それでもやってみようと思うならそれもまた人生です。
まずやってみるべきことは、自分が夫から家族の事を非難され、人格を否定されたことですごく傷ついたという事を伝える事。そのあなたの感じ方を夫は知っていますか？そういう傷にお互い寄り添えるならば、寄り添おうとするならばこれからもやっていけるかもしれない。またあなたも、夫がどんな気持ちでいるのか聞いてみたり話し合うべきではないでしょうか？相談を読んでいると、こう思っているんじゃないかという感じで、直接対話したのかどうか伝わってきません。理解できないからこそ私たちは対話をします。分からない者同士だから対話するのです。対話をしてみて欲しいです。それこそ対話できないのだったら厳しいです。
一人で悩まず、ハスノハでもいいですから信頼できる他者に話しましょう。
どんなあなたでも応援しています。また相談下さい。
釈義行さま
返答ありがとうございます。
「尊敬」することが多くてこの人だったら一緒にやっていけると思って結婚を決めた当初の気持ちを思い出しました。
そして、今はその気持ちが薄れていることも考えさせられました。
直接対話をして相手が何を考えているのか聞くものの、まとを得ない返答ばかりで、ナゼ？を問いただしたばかりに攻めているような対話になりがちです…。
これも相手を思いやれていないのだなと冷静に考える自分がいるものの、話をする時には必ず出ていかれてしまいます。
忍耐だ、辛抱だ、と心で考えて気持ちを押し込めると気がふさみます。
尊敬していることを口に出して伝えてみようと思います。まだ心の整理がつかず素直に伝えることができなさそうですが…。
彼の気持ちと自分の気持ちと向き合い、努力をしてみます。
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中田さま
返答ありがとうございます。
自分の居場所を自分でなくしてしまっていることに気付きました。
今からでも幸せになれるよ、の一言に救われます。
あれからも自分を責めることが頭を巡って消えてしまいたいと思うことがありますが、手遅れではない、そう思わせていただけたことで心が少し軽くなりました。
相手にも自分にも求めすぎてることが原因なのかと思えるようになりました。
少しずつ、少しづつ前を向いて、幸せに自分をしてあげる方法を見つけていきます。
