回答 2
有り難し 212年付き合って途中で別れ、2年後に復縁して、また2年付き合ってました。
その彼氏が自殺しました
すごくいい彼氏で、いつも私に優しくしてくれました
私はよく死にたくなってしまうメンタルの弱い人間で、学校や仕事から逃げてばかりいて、よく辛いと言っていたのですが、そういうサポートを凄くしてくれて、本当になんでもしてくれて、本当に優しかった人でした。
1年間同棲もしていましたし、そのあとも月の半分は泊まっていました。すごく濃い時間を過ごしていました。
そのあいだ、ご飯も仕事も全部彼氏がやってくれて、私が泣いたり怒ったりする時はなんでも聞いてくれて、慰めてくれて、本当に優しい人でした。
それに一緒にいてすごく楽しい人でした。面白くて、笑わせてくれて、ゲームやアニメを一緒に見るのがだいすきでした
そんな彼氏が自殺しました
遺書には、自分には何もない気がするとか、相談したくても誰にする勇気もなかったとか、弱い人間でごめんなさいとか、書いてありました。
母親と父親に当てていましたが、私にはありませんでした。ただ、遺書の近くに、いちばん直近であげた私の手紙があったそうです。
死ぬ数日前、ホワイトデーのお返しをくれました。その日私が出かけていて会うことが出来ず、家の扉の前に置いていってくれました。
土日には遊ばないか？と聞かれていたのですが、私が疲れていたので断ってしまいました。LINEでも、最後のLINEに一緒にゲームしない？と誘われていたのに断ってました
あの時電話してたら、会っていたら、死んでいなかったような気がします。
死ぬほど苦しんでいたなんて知らなかった。何もわからなかった。普通でした。ずっといつもと同じだった
もっとLINEを丁寧に返していたら、会っていたら変わっていたんじゃないかって思います。
彼氏とは結婚するつもりで、その話も2人で何度もしてました。私の親は彼を知っていたし、結婚したいという話も聞いていたくらいです
結婚してくれる、ずっと一緒にいるって言ってくれてました
どう心の整理をつけたらいいのか分かりません。私のせいだと思います。でも彼のことも責めたいです。約束したのにどうして死んだのって。彼を責めるのは間違えてますか。神様にも怒りたい。返してほしい。時間を戻して欲しい。死ぬくらいなら一緒に死んで欲しかった。どうしたらいいんでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
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私は人間世界のエゴのせいだと思います。
誰もがこの世で不完全で未完成、未熟。
どこへ心をどう向けていいかもみんなが教わるわけでもありません。
自分が自殺しなくてもいいようになるのに、好きなことをやってしまう。
彼を責めるとか神様にも怒りたい気持ちもわかります。
立ち直る、もっと楽しくなる、元気になる方法があったかもしれないけれども、今からではどうしようもない。
自分を責めたくなる気持ちもあるでしょうが、死という選択肢を最期に選んだのは彼。
彼を苦しめてきたのも人間界の人間ルール。エゴ。
止めたくても思い通りにならないのも人間世界の自分ルール。自分ルールで世界のすべてを変えられない。
神様も仏様を遠くの世界に求めるよりも、その前に人間という小さな存在が大きな宇宙の中の小さな銀河系のなかのそのまた小さい地球という星の中の、そのまた日本という小さい国の中の、さらに小さいたった一人、二人のそれぞれの頭の中で、さらには短い人生の中のたった短い数年間の中でとっても沢山悩んでしまった。心を苦しめてしまった。苦しむような考え方をしてしまっていた。
どこかにまだ、救いに向かわないストーリーが続いているようにも私には感じられます。
その悲しみの滑走路を走り続けようとするストーリーを手放すことが無かったら彼も貴女も苦しみの地からフライトすることはできないはずです。
人間にはどんなに立派でどんなにやさしくてどんなに心地よくてどんなに良いと思っていることであっても、それでも最終的に死を選んでしまうのだったとしたら、それは見つめるべきことを見つめないでその温かく過ごしやすいところにいながら負の感染に抗うことなく過ごしてきてしまったという事が言えるのではないかと思います。
やらなければいけないことがあった。
心が本当は進まなければいけないところがあった。
そっちを択ばずに悲しいところにとどまろうとしてしまった彼の心の向かわせ方はとってもやさしかったのでしょう。
その優しさをあなたがさらに浄化させてあげてください。
自分を死に追い込むほど私にやさしく振舞うなんてどうしてそんなに無理をしたのか、と。彼とともに過ごしたあなたの救われない意識を導いてあげてください。
この世にその苦しみを救う生き方がちゃんとあります。その教えを求めて広く多存在にめぐらし向けることであなたも彼も救いに向かうでしょう。
拝読させて頂きました。
大切な彼が突然にお亡くなりになりあなたは大変なショックを受けているでしょう、そして深い悲しみやさいみしさや後悔の念にさいなまれておられることでしょう。
あなたのことや彼のことやその経緯はわからないですけれども心よりお察しします。
彼が心安らかに救われていきます様心を込めて仏様にお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
彼は仏様に導かれて先に往かれた親しい方々やご先祖様が彼をやさしくお迎えなさって下さいます。彼は仏様のところで一切の迷いや悩みや苦しみからも救われていきます。彼はご先祖様方と一緒に心から安心なさるでしょう、そして皆様と一緒に心清らかに円満にご成仏なさっていかれることでしょう。
彼はこれからもあなたやご家族の皆様をいつも穏やかに見守っていて下さるでしょう。あなたと彼とのご縁はこれからも永遠に続いていくのです。
あなたのその悲しみもさみしさも様々な後悔の思いは決して消えないでしょう。どうか彼が心安らかになります様心を込めてお祈りなさって下さい。そしてあなたの彼への思い、悲しみ・辛い気持ち・怒り・責める気持ちをありのまま心から伝えて下さい。あなたの心からあふれ出てくる思いをそのまま彼に心から伝えて下さい。
彼はあなたの思いを全て受けとめて下さいます。あなたを受けとめそして感謝の気持ちやあやまる気持ちやなぐさめて下さり、あなたの心に寄り添って下さいます。
彼がお亡くなりになられたのは様々な要因があったのです、様々な巡り合わせがあったのです。或いは独りで様々なことを抱えておられたのかもしれませんし、病にかかっていたのかもしれません。そして心身ともに追い込まれてしまっていて彼に残された選択肢は命を絶つことしか残っていなかったのかもしれません。
とはいえ彼は様々なご縁の中で一生懸命に生きていかれたのかとも思います。あなたや皆様と巡り合い心から豊かに自分の人生を生きたのかもしれません。そして彼は与えられた天寿を全うなさって往かれたのです。
宜しければあなたの思いをここでもお聞かせ下さいね。或いは「分かち合いの会」も参加なさって下さい。
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https://www.kyoto-jsc.jp/taisetsunahito/
あなたを心よりお待ちしています。
