回答 1
有り難し 4夫は来年定年退職、趣味がないので、色々考えて、今までコンサートに行った事がないので、これからは、生の声を聴きにこれを趣味にしていきたいと言うのです。で、それを私に共有してくるのです。前に夫とお互いに知っている人のコンサートに行った事があるのですが、最新の曲ばかりで楽しくなかった事を夫に伝えだから、行きたくないと言うと、夫はふてくさされて、あれもこれもイヤだって言ったら、趣味なくなっちゃうよと言うのです。趣味を共有するのであればお互いに楽しめないと意味ないよと言うと、またふてくさされました。だったら、好きな人同士さがして、その人と行ったらきっと楽しいのに、またどちらかがいなくなった時の事を考えて、今からそういう友達も作った方がいいよと話しました。夫と私の趣味の考え方が最初から違うようです。だったら、私の好きなアーティストのコンサート一緒に行ってくれたら、私も一緒に行っていいよと、伝えると、行くよと言うのです。でも、そのアーティストは夫はあまり好きでないのです。それを知っているので、わざと誘ってみました。まさか夫は行くよと言うとは思わなかったので、ちょっと驚いたのですが、そういう約束ならということになりました。で、2回3回と誘ってみて、もう行ったし、もういいだろうと言ってきたら、私も同じ事を言ってみようとと思います。できれば夫の趣味に合わせたくないのですが、どうしたらいいのでしょうか？何かいい方法はないでしょうか？
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
旦那の気持ちもわからんわけでは、ありません。たまちゃんさんと楽しい時を過ごしたいという気持ちがあるが故の提言なら、好意的に受け留めてもいいのかもしれません。とは言え、その趣味が双方に合うとは限らないのも確かです。
私事ですが、私はちょっと落語ファンさんです。数年前に人間国宝になった某有名落語家さんが地元で独演会をやるので、チケットを買い見に行きました。「たまには奥さんの分も・・」と思ってチケットを買い、妻と一緒に行って行きました。でも、妻の感想は「あまり楽しめなかった。」でした。私としては良かれと思ってチケットを買ってあげたんですが、結果的に独りよがりでした。私の場合に限らず、独りよがりの趣味の押し付けであり相手にとって迷惑な場合は結構あります。
旦那さんの「趣味の共有」も独りよがりなんでしょうね。
たまちゃんさんの趣味のことに旦那さんを誘ってみたら、いかがですか？「俺はいやだ。」「俺は、いいよ。」という言葉が返ってくると思います。そう言って来たら、「あなたの言う趣味の共有も、これと同じじゃないですか。」と言えば、自分の独りよがりぶりに気付くと思います。
この場合、口調が喧嘩腰にならないように、気をつけてくださいね。
追記
「一緒に趣味を楽しみたい。」と言って来た気持ちだけは、尊重してあげてくださいね。端から拒否せざるを得ない場合もあるかもしれませんが、出来れば1回2回と条件付きのお試しをしてみて「やっぱり無理です。合わない。」と言ういう方が納得してもらえると思います。この先の人生も長いです。二人で一緒に楽しめることが見つかるといいですね。
とてもわかりやすい言葉で説明していただきありがとうございます。ぜひ夫に私の趣味を誘ってみます。で、この言葉が返ってきたら、言ってみたいとおもいます。自分の独りよがり、気づいてくれると、大変嬉しいのですが、それで私に誘ってこなければもっといいのですが、試してみます。
夫はあれから言ってこなくなったので、諦めたかもしれません。でもまた誘ってきたら、一回ぐらい一緒に行ってみて、それでも私の方が無理なら、ちゃんと、言ってみます。
