hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

大学と生き方について

回答数回答 1
有り難し有り難し 3

僕は高校を高1、高2、高3と違う高校に通いました理由はその高校に適応できず精神を病んでしまったからです。ですが高3の時に通った高校は本当に楽しく魔法がかかったかのように毎日が充実していました。ですがそんな日々も終わってしまい僕は大学生になりました大学はスポーツがしたかったので少し遠い大学で1人暮しも始めました。ですが楽しかった高3のことが忘れられず戻りたいそしてあの生活を送れないことが悲しく涙が止まらない毎日でした大学にも行くことができずベットから出れない日々が続きついには引っ越し先から実家に帰ってきてしまいました。実家に帰り家族と相談し両親が大学まで送ってくれることになりましたがこのままでは行けないことはもちろんわかっています自分で決めた決断なのに大学に通うことすら困難になっている自分が情けなくそして高3の生活ができないことが辛く死んでしまいたいと思うようにもなりましたですがやはり高3のように人生は楽しくて素晴らしいことを知っているので死にたくないと心の片隅で思っています。僕はこれから自立した人間になるにはどうしたら良いでしょう

2024年4月4日 3:17

この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたなら大丈夫!

ご相談読ませていただきました。高校を変えたことにより最後の三年生はとても充実していたのですね。その楽しい時期を取り戻したいと願う気持ち、そして現在の大学生活や自己肯定の難しさを感じる心情を拝察いたしました。
まず、自分が過去の楽しかった経験や生活ができなくなることへの悲しみや辛さを感じるのはご自身の価値観や感情への愛着がからむものです。その気持ちは無理に否定せず、受け入れることが大切です。ただ、過去への憧れや比較は過ぎた状況に閉じこもってしまうこともあります。そこで現在への受容や未来への希望を持つことを意識することも重要だと思います。
大学生としての自立に向けては、まずは自分自身を受け入れることから始めるのが重要かと思います。自立とは他者からの依存を減らし、自己決定や責任を持つことであり、一人暮らしや大学生活を通じて自己成長を遂げるプロセスでもあります。自分自身の気持ちや考えを認めながら、周囲のサポートを受けつつ、自らの意思で進んでいくことが良い方向への一歩となるかもしれません。
自分の感情や心の中での葛藤は他者と共有することで和らげることもできます。家族や友人への相談や話し合いは新たな視点や支えを与えてくれるでしょう。自分自身を理解し、病んでしまうことへの不安や苦しみを周囲と共有することで、自立への第一歩を踏み出すこともできるでしょう。
最後に、あなたの人生は独自の輝きを持っており、過去の経験も自分の成長への土台となっていると気付いて下さい。過去の良い部分も大切にしつつ、未来への可能性に前向きに目を向け、自立や成長への道を歩んでいくことが大切です。前進する勇気と希望を持ち、自らを受け入れながら成長へのステップを踏み出していくことをお勧めいたします。どうかお大事にあなたを応援します。合掌

2024年4月4日 7:45
{{count}}
有り難し
おきもち

仏教の目的は、抜苦与楽と成仏です。 生きている人の苦しみをどうしたら癒せ...
このお坊さんを応援する

「ひきこもり・ニート」問答一覧

不登校と反抗期の息子との関わり方

いつもありがとうございます。 自閉スペクトラム症を持つ中学生の息子のことについてご相談です。 息子は小さい頃から集団行動が苦手、良く言えばマイペース悪く言えば自己中心的、物や考え方へのこだわりが強く曲げられない、強い人から行動を指示されたり型にはめられると苦しくなり体調不良になったり脳がシャットダウンするかのように寝てしまう、内弁慶で家では好き勝手、外面は良く非常に大人しく感情を見せないし口数もかなり少ないです。 小学校までは先生の協力もあり、学校へは私が毎日送って行くことで支援級で1日過ごしてなんとか卒業することができました。しかし、中学校入学と同時に不登校になりました。 今では外に出るのも、私か弟がいないと外に出られません。 平日は完全に引きこもりでゲームや動画を見て1日を過ごし、食事の時間だけリビングに来ます。私が仕事に出ている間は成長期でお腹が空くようで家にあるものはじから食べては片付けず放置で、食っちゃ寝し、用意しておいた食べ物にケチをつけてきてまるでニートのようで見ていてイラッとします。 勉強はいっさいしないまま中学1年が終わり、本人は勉強はやりたくないからやらない、ちょっとしたことでも気に入らないとすぐ不貞腐れて部屋にこもったり、物や弟に八つ当たりしたりします。 不登校は受け入れましたが、普段の生活態度や反抗期もあり素直に話を聞かないことに私も腹が立って、余計なことを言ってしまいそうなので、息子が部屋にこもっている時は私もあえて話しかけたりしなくなりました。 しかし食べて寝てゲームと動画を見る以外は何もしていないので、勉強はできなくても何か将来の仕事につながればと思い、食器洗いやお風呂洗い、トイレ掃除、ゴミ回収など教えてやらせてみましたが、面倒くさい汚いなど口からもんくしか出てこないので、食器洗いがあなたの担当で、我が家は働かざる者食うべからず!この世はそんなに甘くない!と、家にいるなら家事の一つくらい責任持ってやってみなさいと言いました。 やはり不貞腐れて部屋にこもり、私が寝たあとにこっそり食器洗いしてくれているので、翌日にありがとうと伝えてはいます。 今はそれしかお互いにうまくコミュニケーションがとれません。将来も心配です。 不登校で反抗期でニートみたいな息子に対して、どういう見方をしてどう接したらいいのでしょうか?よろしくお願いします。

有り難し有り難し 21
回答数回答 1

怠けからの長期鬱(引きこもり)

私は46歳男ですが、32歳から14年間、うつ病、双極性障害で5回目の休職中です。 鬱の原因は、面倒な仕事から逃げて、怠けてしまったことだと思います。 また、元気な躁の時も24時間ずっとお酒に酔って酩酊している感じで、真面目に仕事をせずに他人に迷惑をかけてばかりでした。家の手伝いもせずに、自分の好きなテニスや飲み会ばかりしました。グループLINEやFacebookでも無茶苦茶な投稿を何回もしてしまい、友達はいなくなりました。 今は鬱で引きこもり、両親がいないと生きていけず、完全に両親に依存しています。そのくせ、両親には毎日、何回も何回も、「生まれてこなければ良かった。生きていても仕方がない。」と言って両親を悲しませています。 本当に腐り切った自分が嫌いで仕方がありません。 でも、腐り切った自分を変えることもできません。 私のような人間は、早く死んでしまった方が世のためだと思います。でも怖くて自殺する勇気はありません。この先、私が生きていても、躁か鬱しか無く、躁でも鬱でも迷惑しかかけません。 改心して、愛と感謝の心で生きたいですが、どうしても改心できません。 真面目にしなかった自分が悪くて自業自得ですが、毎日が苦しくて仕方がありません。

有り難し有り難し 21
回答数回答 2

上手く社会で働けないことに対する劣等感

よろしくお願いします。 私は引きこもりニート、フリーターを経てきました。去年から、安定した就業形態かつ自分が好きで誇りを持てる仕事に就きたくて、転職活動をしています。 去年秋に1社に試用期間として入社しましたが、適性検査の結果が出る前に「集団で働くにおいてコミュニケーション能力に不安がある」という理由で切られてしまい、その後入社した別社でも「自分から発信して仕事を学ぶ姿勢に乏しい」といった理由で解雇されるに至りました。 これらの結果から、自分目線だと積極的に話しているつもりでも社会はそう見ていないことが分かり、「学生時代に人間関係を築けなかった自分は社会人としてまともになれない」「役立たずで欠陥品、もう修正できない」という思いが強く出ています。 私のいとこ達は新卒で海外営業と看護士として働いており、彼女たちや世間一般の働いている人に対して強く劣等感があります。また、「私はあの人たちの仲間にはなれない」という孤立感もです。 ・ 最後に解雇された会社の社長から、問題点について「(実家暮らしなので)自立していないゆえの甘さや他人まかせなところがあり、仕事をまかせるには不安を感じる」と言われ、もっともだと自分でも納得しました。 楽な方楽な方へいきたがるクセがあり、職が決まったことで一安心を得たための怠慢があったように思います。 ・ 繊細で傷つきやすく、上司に嫌な顔をされたことから平常心を保てなくなったり、解雇された後には動悸のため眠れなかったり食事が摂れなかったりしました。 また応募・面接しては落とされる転職活動の日々に戻ると思うと、精神的に圧迫されそうで怖いです。 自分が頼りなく、自分の人生が不安です。

有り難し有り難し 10
回答数回答 2

十年間引きこもっています 依存について

自分は重度の自閉症スペクトラム障害で、人と上手くコミュニケーションがとれません。自分のこともままならないので、家族に迷惑をかけてしまっています。現在二十六歳です。 医者にはあなたは働けないと言われたので、障害年金を頂いて生活しています。読書が趣味なので、毎日哲学書や仏書を読んで生活しており、生活自体は満足しています。健康に気を遣いたいと思い、運動や瞑想を心がけています。 引きこもりの生活としては比較的、幸福だろうと思うのですが、孤独がどうしてもツラいです。母親は数年前に癌で亡くなり、兄弟は家を出て、父親は単身赴任をしているので、ほとんど家に一人です。田舎なので、外に出ても若い人がおらず、最寄駅も徒歩で三時間ほどかかるのも孤独に拍車をかけています。 ネットで友人や恋人を作ることが多いです。ネットから始まって、二回同棲したこともあります。けれど、孤独への恐怖からか、しがみつくような恋愛になってしまい、相手の体調や言動で心が不安定になってしまい、ツラいです。 コミュニティに所属しようと思ったことがあり、障害者支援の方と毎週話していたのですが、それもキツくてやめてしまいました。病気の特性なのか、一対一でしかコミュニケーションを取れず、コミュニティに所属するのは難しいです。 現在も遠距離恋愛をしている女性がいるのですが、連絡が取れなくなると病的に不安になります。俗にいう依存なのでしょうか。 浄土真宗を信仰していて、仏さまは心の拠り所になっていますが、それでも孤独と、それに付随する依存-不安がしんどいです。どうしたらいいでしょうか。

有り難し有り難し 18
回答数回答 1

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ