そういうのが悪魔の誘いというものです。
知人の女性は旦那が構ってくれんので色んな男性に依存して家庭崩壊。
子どももいますが子供よりオトコ、刺激です。母親性、ワイフ性を失い、家庭的でなくなっています。
夫への不満は他に向けるのではなく、夫に向けられるべきなのです。
「隣のラーメンのチャーシューの方がデカく見えても我がチャーシューを愛すべし」
他者に求めると、女子同士であればさほと問題はないですが、相談する相手によっては夫に対する感謝の気持ちを忘れ、お互いの夫を悪く言うことが快感に感じてどんどん距離が離れてしまうものです。
これを傷のなめ合い、愚痴、婦人公論化現象といいます。（笑う所です）
夫を愛すべきであることを見出させてくれる人であれば、問題はありません。
異性に対しても同じです。
あなたが人妻であることを知りながら直接二人で会おうとする男性の８９．９％は怪しい奴です。（当寺独自データ）
間違っても、人妻と二人で会おうとする人間は、道徳的人間ではありません。紳士にはアラジンです。
友達という言葉を入り口にして、不倫関係に発展すること間違いナシゴレンです。
仮にそうでなくても、あなたが他の異性と二人で会えば、ご主人からの信頼を失うことでしょう。
二人であっている所を誰かにみられれば、いくらあなたが友達だと主張しようが「男と二人っきりで会っていた」と地元フライデーされるでしょう。人は真実より情報を好むものです。取り返しはつきません。
あなたは、ここをしっかり悟り、あなたがご主人に対して生じている情報を乗り越えて、夫婦関係を再構築するべきです。あなたが会話がひとりごとに感じるのならばあなたの配慮が足りないと思います。
男性は仕事内容によっては、戦場に赴いている心理状態で家庭は休息の場であり、ワイフに癒しを求めているものです。そこを埋めてあげるのも妻の責務の一つでもあります。つい、われがちになりますが、まず、そこを妻からの布施としてご主人が望むことを癒しとして提供してあげてみてください。ご主人は少しずつ変わるでしょう。それなしに相手に理想的人格を要求ばかりしてはいけません。
「今話聞いてもらえる時間あるかな」「聞いてくれてありがとう」を、お話の前後に入れてみてください。
女性世界と男性世界のビジョンの違いを少しずつ感じられるようになるでしょう。

丹下　覚元（たんげ　かくげん）

安穏寺 （天岑寺）

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