度々お世話になります!
時々発作のように喪失感に襲われ苦しいです。
早くこの苦しみから抜け出したいです。
苦しみから抜け出す為に何か日々行なう事はありますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
喪失感を感じてしまうのはお辛いですね。
心のトレーニングをお勧めします。
以下に、参考になることをご紹介します。
『心が穏やかでいられる10のこと』
1. 苦手な人と向き合うときは最初から、あまり期待しない。
全員とうまくやっていこうとは、思わない。
2. そこまで他人の目を気にする必要はない。
人はあなたが思うほど、他人のことなど気にしていない。
3. 友達はたくさんいるほうがよいという幻想から卒業する。
知り合いの数が人間関係のスキルを物語るわけではない。
4. みんなと同じように振る舞うことに、とらわれすぎていないか。
だからといって、奇をてらうのではなく、信念を持つことが大事。
5. 逃げのウソをつくと、疲れるだけ。
ありのままの自分でいるほうが、ゆとりある対応ができる。
6. ひとりで過ごす贅沢な時間を味わう。
大切な答えは、ひとりの時間に見つかることが多い。
7. ひとりでいられないのは、心のどこかに不安があるから。
不安もひとまず受け入れて、時には妥協することも大切。
8. 重い、面倒な人間関係を、避けすぎていないか。
軽さ、楽しさだけを求めていてはいい人間関係はつくれない。
9. つねにポジティブ、ポジティブと自分にプレッシャーをかけていないか。
がんばれ、より、ドンマイのほうが心に染みるときがある。
10. 自分のいいところだけ数えあげ、思い切り甘い点をつけてあげよう。
世の中は十分厳しい。自分には、厳しくあたらない。
咲夢 さんのお心が少しでも改善しますように、お祈り申しあげます(。-人-。)
咲夢さま
おはようございます。
喪失感、嫉妬、不安などの苦しみというものは、どこから来るかとというと、自分自身の心、が作り上げています。
例えば、部屋で夢中になって掃除していたり、テレビを見ていたり、お料理をしていたりしている時は何の問題もないのに、ふと「ひとりぼっち」「この先どうしたらいいのか」なんて考えを追求し出すと不安になります。過去や他人と比べたり、まだ来ぬ未来を頭の中で作り上げたりして不安になっているのです。
思いが出てきたときに、思いを追求しないことが何より大切です。
そして、その思うことそのものにも、評価をしないことです。手をつけないのです。
とはいえ、ついつい考えてしまうこともよくわかります。
お寺なら坐禅会や写経の会、何か趣味がおありなら、趣味のサークルなどに参加したくさんお話したらいいと思います。余計なことを考えないですみますしね。
人の心の仕組みをよく知り、事実に生きる道が仏道です。そこをよく知ることで楽に生きられるのです。
暖かいアドバイスありがとうございます。
なるべく早くこの苦しみから抜け出せる様、毎日の暮らしを頑張りすぎずに進んで行こうと思います。