人が傷つくのを見る事が怖いのです。
初めまして。
どうぞよろしくお願いします。
私は子供の頃から人の悪気のない行為を目にして来ました。なぜそのように感じるのか…。
それは両親共に障害があり、外見から一目でわかるものなのです。
いまでこそ差別的な行為は目にしなくなりましたが当時はあからさまに笑われたり、遠巻きにこそっと目配せされたり…。
表面には出しませんがそれに対して傷ついている両親…。
ですが、親しい人はとても良くしてくれていました。
子供ながらに、人によって態度が違うのはなぜだろうか?と考えた結果、お互いの事を知らないからだ、知って行けば仲良くなれると結論付けました。
大人になった今でも、根本の考え方は変わっていないと思います。
私は最近まで中間管理職と言われる立場にありました。皆それぞれ良くして行きたいと思っている筈なのに社員の諍いが絶えない。
そういった人達が分かりあってもらう為に話しをしたくても多くの事を話せないジレンマ。何故話してくれないんだという部下や上司からの不満。
それらに疲れてしまいとうとう辞表を出してしまいました。
要は逃げたんです…。
毎日顔を合わせているもの同士分かりあえないのなら、不特定多数だったらどうなるのだろうと考えてしまい、今では外出できなくなってしまいました。
他者同士が傷つけ合うのを見るのが怖いのです。
自意識過剰だとは思いますが、傷つけ合うのを止める事が出来ない自分自身も怖いのです。
そして、自分も誰かを傷つけているかもしれないという事が怖いのです。
もしかしたら、それが一番怖いのかもしれません…。
このような状態から、まともに生活できるようにするにはどのように考えれば良いのか教えて頂きたいです。
有り難し 16
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