努力の価値と実力の価値
5月末に部活を引退しました。バスケ部です。試合後に考えたことは正しいのか、という相談です。
中高一貫校なので部活は6年目でした。運動はあまり得意な方ではありませんでしたが、ずっと続けてこれました。
そんなある時から朝練をし始めました。基本的に自分以外いない体育館でバスケをするのは、下手くそな自分にとってはいい時間でとっても楽しかったです。それから6年間ずっと朝練を続けて来ましたが、あまり上手くなかった自分はスタメンにはなれませんでした。でも、練習試合等ではしっかり自分のできることをこなすことができていたと思います。
迎えたインターハイ。高3が6人、高2が3人、高1が1人、合計10人で臨みました。6年間の努力をぶつける気で挑むつもりでした。もちろん最初はベンチでした。コーチに呼ばれるのを待ちにまっていました。
しかし呼ばれたタイミングは試合終了1分前。ショックでした。6年間一体何をしていたのかと。全てが無駄だったと思いました。そして試合終了。負けました。ボールに触ることもありませんでした。自分以外の人は下級生含め7分以上はコートにいたと思います。
この経験で僕の考えは変わりました。どんなに頑張って努力しても結果が残らないならゴミ同然。努力していても実力がなければ試合は出れない。全ては能力で判断されているのだと。この社会もそうです。大学入試で実力がなければいくら塾に行っていたとしても落とされる。就職活動も、経歴でふるい落としていく。僕は人が10でできることを20やらないとできない人です。できない奴や、努力しても追いつけない人は見捨てられてしまうのでしょうか?努力点は評価されない世界になっているのでしょうか?辛いです。
有り難し 21
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