2023/09/02過去の懺悔
中学生の時、虐められていました。
他のクラスの同じく虐められていた人と友人になりました。
お互い虐められていたことで意気投合し、自殺したいね、と、よく話ししてました。
ある日、私は理科室の掃除当番で普段は鍵の掛けられている劇薬の入った扉が空いているのをみつけ、薬を盗みました。
そして、友人とどうしようか、と、話しました。そして、友人はその薬を飲み、私は飲まなかったのです。次の日彼女は、学校を休みました。翌々日は、一緒に登校しました。
彼女も私も、薬のこと休んだことには一切触れませんでした。
仏様の導きだったのだと思います。彼女が死ななくて良かったと、今は思っています。
当時は、自殺幇助罪なんて言葉も知らないほどに幼かった私たちでした。
その事があったことを、ずっと私は忘れていて、最近ふと思い出したのです。そのことについて。今、彼女がどうしてるのかは頼りも絶えて何も分かりませんが、この罪の重さを思い出し、彼女の無事をただただご神仏にありがとうございましたと伝えることしか出来ず、それだけしか出来ない自分に不甲斐なさを感じ、また、彼女に謝りたくても謝れない今の状況に、悲しみを覚えています。
仏様は、こんな私でも許してくれるのでしょうか。また、彼女は、許してくれているのか、仏様に縋って聞くしかないのです。
その懺悔を聞いて頂きたく、こちらに胸の内を明かしました。ありがとうございました。
有り難し 14
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