仏道に入門して40年が経ちました。
死ぬまで修行を続けるのがお坊さんだと思っております。
法昌という法名で、和歌山県の高野山の西禅院が所属寺院ですが、
普段は東京都町田市のマンションで手作りの密壇でひたすら修行を続けている
はぐれ行者です。
伝法灌頂も中院流の一流伝授も授了させていただいております。
娘を持つ母であり、一家の主婦でもあり、親の介護もあったりします。
エッセイや文章、そして漫画家として漫画も描いております。
イーハトーブクリニック萩原医師の指導をいただきヒプノセラピスト(催眠療法士)でもあります。
基本的に隣のおばちゃん的な、でも変わった尼僧です。
幸せを呼ぶ仏像めぐり<仏さま神さまキャラクター帳>:二見書房刊
教えて!仏さま:じゃこめてい出版刊
神さま仏さまがこっそり教えてくれたこと:ダイヤモンド社刊
迷いをスッキリ消す方法:ダイヤモンド社刊
幸せを呼ぶ龍神なぞり絵:扶桑社刊
図解仏教ガイド・マンガでわかる十三仏:智山派真言宗季刊誌「生きる力」連載
門前のにゃん:臨済宗妙心寺派月刊誌連載
その他ご縁のあるところで小規模なお話会を開いています。
聖護院ということは、息子さんは得度式だけではなく、加行、伝法灌頂もお済みになって阿闍梨位を頂いているのですか?
もし、得度式だけだと法名を頂いただけの段階ですのでお寺に入るのは大変難しいで...
みかんさん。女性が容姿にこだわるのは、ごく自然な事だと思います。
男性の女性の容姿に対する偏見は根深くあるのも事実だと思います。
そのような中で、ご自分の容姿を気に病まれて
目を二...
人に利用されてばかりとお嘆きのご様子ですが、貴女は人を変えることは出来ません。
貴女自身が変わらなければ、貴女の周りは変わらないように思います。
貴女自身の心の中に、人を損得で判断す...
みのりさん。
お苦しい事と思います。
真言宗の私が授かった流れ(伝授)の立場でお話ししますね。
私が授かった流れであれば、
真言僧侶は通夜のとき、もしもその場にご本人が居られない...
青梅さん。実は私も小学生時代随分いじめられました。
クラスぐるみで男子からは殴る蹴るの暴行を受け、女子からは無視されました。
ウチが大変貧乏で着るものが乏しくさらに家では親からニグレクト...
旦那さんに期待するのは、余計心が苦しくなると思いますから、やめた方が良いと思います。
世の中には、事故などで父親を小さいうちに亡くす子供も多くおられます。
大変な試練であると思います...
ゆきずさん、いろいろと職場でご苦労なさっておられますね。お辛いと思います。
ゆきずさんのご相談の文章を読んで、1番目につくのは、『正社員』『パート』という文字です。
しかし、一つの職場の...
その人に限らず、凄い人はいっぱいいます。
自分より秀でた能力をお持ちの方だらけなのがこの世だとお考えください。
しかし、その凄い方々でもかなわない凄いものをあなたもお持ちのはずなので...
ネットや一冊の本では偏った知識しかありません。
もし。信頼のおけるお坊さんにご縁があるのであればその方から直接学ぶ事が一番ですが、
もし、そういったご縁がまだ無いのであれば、
まずは、...
貴方の菩提寺(檀家になっているお寺)が真言宗とのことですね。
真言宗ではその昔、何かの大事な儀式の前や弟子の資質を判断する一助に、師匠は一定の条件下で弟子の見る夢を数日に渡り細かく聞き出す...
四十九日間はこの世にいると言われておりますが、
実は決してそれだけではないんです。
真言密教では亡くなられてからの四十九日間は大変深い意味があります。(他宗は四十九日をどのように説明している...
16歳で妊娠されてシングルマザーになられたとの事ですね。
いろいろと辛い現実に直面していると思います。
良く我慢をされておられますね。偉いですよ。
ただ、あなたがシングルマザーになられ...
見ているだけだと坊主頭はドライヤーやセットの気を使わなくて楽に見えますが、
意外と手がかかります。
特に剃髪は毎日剃らないとすぐに伸びて来ます。
頭全体を剃るのは意外と大変ですよ。
...
ご夫婦になられ、お子さんが生まれ…。
本来であれば幸せな状況ですが…
産後の疲れもままならぬ時に、大変なご心労であろうと思います。
女が子供を産むのは本当に命がけです。
一歩何かが間...
北斗星さま
真言宗の立場からお答えさせて頂きますね。
(全ての宗派での考え方では無いのでご承知置き下さい)
真言宗では、宇宙の創世からの全てのこの世界の活動を大日如来と呼びます。
...
あなたのお義父さまが大変個性的で御苦労されているご様子ですね。
逃げる事もできずお辛い事と思います。
旦那様にもご自分のスタンスをハッキリと仰っているようですし、
そのままでよろしいの...
こんにちは、真言宗の尼僧の悟東あすかです。
私の私見を交えてお答えさせて頂きますね。
人生では時には休む事も必要だと思います。
しかし貴女が心療内科的な病気ではなく、本当は何としてもや...
陰口をお気になさるということですよね。さらに、気にしてしまうのがお辛いとのこと。
本当にお辛いお気持ちを、書いて頂きありがとうございます。
かくいう私も、よく陰口やら悪口を知り、気に...
本当に筆舌に尽くしがたい苦しみであろうかと思います。
辛かろうと思います。
もう、亡くなられてはいるのですが、人間死んだら終わりではありません。今一度息子さんとの心の繋がりを見つめてみま...
昔のいじめを思い出し、気にされている貴方は大変真摯に心と向き合う優しくて素晴らしい人だと拝察致します。
ただ、してしまった事が消えることはありませんから、今の貴方に出来ることは、自分でその...