浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。
1967年京都市生まれ。山形大学理学部卒業後、証券会社で勤務。30歳で脱サラし、親戚筋の超覚寺に入寺、45歳で住職継職。
遺族の分かち合いやお悩み相談など地道なグリーフサポート活動を続け、お寺の掲示板による法語伝道にも尽力している。カープ坊主の会会員。
確かに自慰行為には後ろめたさが付きまといますが
私は男の生理だと
単なる排出行為だと割り切っています。
溜まったウンコを我慢できないように
溜まった精液を出さなければならないのは
身体...
我ら人間は
そのような気持はダメなものと
どうしても受け入れられないですが
仏さまは
そのままの気持ちをも受け入れて救ってくださいます。
私はあなたに死んでほしくないですが
たと...
仰る通り、
明日明後日死ぬのが分かっていれば、
努力する必要なんて無いですね。
でも、
いつ死ぬか分からないのですから、
目標が達成できるように日々生きるしかないですよね。
...
私は会議だけ出て懇親会には出ません。
その他の付き合いもほとんど関わっていません。
自分が有益だと思われるものだけに限って
参加すれば良いと思います。
同じ価値観の方々との
超宗派...
苦しくて苦しくて
生まれた意義や生きる喜びを見出せなくて
ウツ状態になっていく…。
死ぬことしか考えなくなるのは
ウツ病の症状で
脳が機能停止している状態です。
だから、
その...
独り身の幸せ・・・夫婦の幸せ・・・子どもがいる幸せ・・・夫婦だけの幸せ・・・、各々の幸せは種類の違う幸せなので、比較しようがありません。
言い換えれば、結婚したら独り身の時に感じていた...
菩提寺に初盆参りをお願いするのに遠慮は要りません。
それまでお付き合いが無かったとしても、
お母様の死を縁として、
今からつながり始めれば良いのです。
私は、遠方の方から依頼があれば、逆...
頭:別れなければいけない。
心:大好きで別れられない。
体:気持ち良くて別れられない。
このような感じでしょうか。
よほど嫌いなところを見つけない限り、
別れられないでしょうね。
...
結婚指輪がそういう話のきっかけになるよう、あえて外さないようにしています。
その頃はお寺から離れての生活だったので、双方の家族のみの食事会だけでした。親鸞聖人つながりで、京都市東山の将軍塚...
お経をマニュアル・ルールに例えれば、般若心経は違う競技のルール本のようなものでしょうか。
浄土真宗では般若心経を用いませんが、それを知ることは違う視点で浄土真宗を理解する手助けになるでしょ...
それにしても、人の不安感に乗じる卑劣なやり口です。気にしないようにしても、気になるのも仕方ないと思います。
でも、お祓いを受けなくても妊娠されたのですから、少なくともそのお坊さんはウソ...
仏教は死に様を問いません。
どのような亡くなり方でも
どのような想いを残していたとしても
仏さまがお救いくださって
お浄土に往って仏さまに成ります。
成仏しています。
どういう経...
前席の受験生のその答えは合っていたのでしょうか?
まなこさんの答えが正解だった可能性はありませんか?
その問題が間違っていたら不合格だったのでしょうか?
まなこさんはギリギリ合格点だっ...
そのようなビジネスが成り立つのは、そういう需要があるから。
そこを利用する方々はきっと、それまでに出会った僧侶に反旗を翻したのか、僧侶に全く接点が無いかのどちらかでしょう。
そういう...
これまでどのような間違いをしてきても、
今しっかりすれば、
その過去は未来の糧になります。
今までは修業期間だったとお思いください。
ですから、
故人の遺志は尊重されますが、
決定権は施主さまにあります。
結局、ご遺族がしたい型のお葬式になります。
柴田秋さまがそのように希望されても、
その通りのお葬式になるかど...
日本では誰かが亡くなると
お葬式が行われてきました。
最近では、従来の通夜葬儀を勤めない
「直葬」という形式が増えました。
でもそれは人間側の事情であって、
仏さまは、お葬式を勤め...
質問:日本人は大体の人が地獄に落ちるというのはおかしくないですか?
仏教は死に様を問いません。
どのような亡くなり方でも
どのような想いを残していたとしても
仏さまがお救いくださって
お浄土に往って仏さまに成ります。
どういう経緯で彼が死に至ったの...
嫉妬は自然と湧き上がる感情で、止めたくて止められるものではありません。当然、私も嫉妬している人が何人もいます。ただ、嫉妬するのは人と関わって生活している以上仕方ないことで、それ自体は悪いことで...
そのお気持ちが分かるつもりです。
でも、人間関係は、
自分のことを話すよりも、
相手のことを聴いていく方が上手くいきます。
だから、上手く話そうと思わなくていいのですよ。
また...