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何年も前の出来事を引きずってしまう

はじめまして。
もやもやが晴れないため相談させていただきます。

私は過去の出来事をいつまでも引きずってしまいます。
それも、自分の失言を数日間引きずるというものではなく、数年前の出来事をずっと引きずっているという感じです。

私は物事をはっきり言うサバサバした性格のため、他人に嫌われやすいと常日頃感じています。
そのせいか、学校でも会社でも距離を置かれたり縁を切られたり、また暴言を吐かれたりということがしばしばありました。
そうした「嫌われた」「縁を切られた」経験をいつまでも引きずって、思い出すたびに相手への怒りがこみ上げてきます。

自分でも大人気ないと思います。
しかし、毎日のように自分を嫌ってきた過去の人たちを思い出し、怒りや悲しみが抑えられないこともあります。

どうしたら、過去の経験を根に持つことなく過ごせるのでしょうか?
ご回答お待ちしております。

怒りを抑える
有り難し 17
回答 2
回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

過去は変わらなくとも、過去の見方は変わる

人間いきていると

くっつく縁もあれば離れる縁もあります。

好きな人と離れなければいけない縁もあれば(愛別離苦)、

嫌いな人と出会わなければいけない縁もあります。(怨憎会苦)

嫌いな人にまとわりつかれるのなら苦しいですが、その人たちはもう去っていったのでしょう?いつまでまとわりついているのですか?そこにこだわる必要はもうありません。

しかし過去は消えませんから思い出すこともあるでしょう。その過去への恨みに今も恨みをぶつけるならばその恨みは消えることはありません。

この世では
うらみがうらみによって
鎮まるということは
絶対にあり得ない
うらみは、うらみを
捨てる事によって鎮まる
これは永遠の真理である。『真理のことば』5より

ブッダの真理のお言葉です。

もう許すことはできませんか?離れていった過去の縁より、今目の前の縁を大切にしましょう。あなたの周りに今大切な方がいるでしょう?そのご縁を大切にできるならば、それは過去の縁がったからだなあと、過去を捉え直すことができるでしょう。

「今」「これから」が大切です。

「物事をはっきり言う」ことが悪い事とは思いません。自分の意見をただはっきりぶつけるのか、相手を思って言うべきことをはっきりと言うのか、心がけでも言い方・伝え方が変わってくることと思います。
過去の経験も無駄ではないでしょう?離れていった方々に勉強させていただいたのです。

過去の事実は変わらなくとも、過去の見方は「今」「これから」のあなたの歩みで変わっていきます。

うらみを捨てて、今を受け入れ、これからに活かす!実践と感謝あるのみです。

原因は何でしょう

拝読させて頂きました。あなたが心の底にたまっている怒りや悲しみの原因は何でしょう。
人は自分の思い通りにならないことがあればその心にわだかまりができて他者に対しての怒りや恨みや悲しみに変わります。
そして自分自身を苦しめることになります。
仏教的な解釈の四苦八苦の求不得苦です。
ものごとは必ず相関関係がありますからあなたのその思いもあなた自身が様々なものごととの関係性によって起きたことでもあるのです。
ですからあなた自身が自分の言動を向けた結果として生まれた感情でもあるのです。

世の中確かに理不尽なものごともおうおうにして存在します。なんでこんなことになるのか、と疑心暗鬼になることもたくさんあります。
ただ先ずは自分自身の心に真摯に向き合いものごとや人々にも謙虚な姿勢を保つことが何より自分自身にも負担にならない生き方かと思います。
どうかお心を少しずつおおらかに穏やかに安らかに、休み休み生きてくださいね。
そうすることであなたの周りの人たちや世界が広がっていき変わり始めて参ります。
あなたのこれからの未来が明るく広がっていき心健やかに成長なさっていかれます様にと心よりお祈り申し上げます。


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