hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

よき夫とは

回答数回答 3
有り難し有り難し 33

嫁姑問題なのでしょうが…。自分にも大きな過失があります。
私のうちは小さな寺で、祖父も父も別の仕事を持ちながら住職として私たちを育ててくれました。10年前に父が倒れてから、私も仕事をしながら住職資格を取り、寺を継ぎました。

それから結婚もし、子供(長男)もできました。母と妻と子供と暮らしてきましたが、私の母の言動が妻にはストレスで、何をするにしても「母をイライラさせないように」、「母から文句言われないように」、とかなり細かいことにもかなり気を使っていました。子供も、母が務めていた地元の幼稚園にも入れないで自分の実家近くの幼稚園に入れることになりました。そして毎日自分の実家に連れて行っていました。

実の母なので私はあまり気にしていませんでしたが、妻に母の愚痴を言われたり、帰宅するとすぐに今日会ったいやなことを聞かされたりするのが嫌で、妻の訴えをちゃんと聞こうとしていませんでした。そういうことが原因で夫婦喧嘩も何度もしました。

妻もとうとう夫も味方になってくれないと思い、体調を崩し、子供を連れて実家に帰っていきました。その後妻と、そして母とも話し合い、私たち家族3人が寺を出て、母と別居することになりました。母は、妻が自分のことをそれほどまで嫌に思っていたのか…と、ショックを受け、謝りたい、戻ってきてほしい、家も住みやすいように直せば…と思っているようです。しかし、妻は今後も戻る気はあまりないようです。うちの親戚とも会いたくないようです。

私が通って寺の仕事をすればいいのかもしれませんが、本当にこれでよかったのか、と考えてしまいます。家族みんなが仲良く暮らせるために自分が妻と母に配慮することを怠ってきたから、このようなことになってしまったのに…と、自己嫌悪・自己否定の毎日で気が抜けてしまっています。

今後私がとるべき態度・行動の指針をお与えください。


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

断て、断つんだ 情。

こんにちは。丹下段平の玄孫こと丹下覚平です。
セコンドとして「あしたのためにその1122(イイフーフ)」をお伝えいたしましょう。
母の子供であるあなたは母子の情を断ち切り、母と友達になるべし。
夫でありあなたはワイフのホストであるべし。
父であるあなたは子供のナイスパパであるべし。
妻の立場であるワイフは、子供ばかりではなく夫に尽くせる恋人、キャバ嬢以上のおもてなしを為すべし、でないと夫はいじけて浮気に走り別の女性にタつんだjo🙍オイオイ旅立つ、ね。
嫁の立場であるワイフは、嫁ぎ先の母親にこれでもかと良く貢ぎ、運転交代時期までは助手席で見倣い、知ってることもアホの如く知らんぷり。
姑も嫁の発言をおおいに赦す度量もつべし。
ワイフは、子供の所有者、干渉者とならず、子供の尊厳を認められる育児者、保護者たるべし。大黒柱の母は、優位姿勢を捨てよき友達になるべし。
私情は絶つべし、断つべし。
先逝く母、嫁の夫である我が子をことあるごとにさらい、あれ食べやこれ食べやと尽くし、嫁もその隙によく実家にかえらせ親に孝行の名の下にお互いに羽根やすめでWINWINすべし。
嫁は夫が私のところに帰ってこないではなく、実家とうまくやってくれている夫に感謝し、
妻も実家に帰れる正当な理由を作ってくれた夫、義理の母に感謝し、夫婦そろって互いの実家で羽を伸ばすべし伸ばすべし。
ぶっちゃけみんな自分を楽しめばいいのです。
それぞれがそれぞれを楽しもう、という考えを浸透させてください。
女性には夫、義母が言うのであればしょうがない、という正当な理由を提供すること。
実家に帰りたくなくなるまで帰らせてあげてください。
息苦しいアンタの実家なんかに居るよりも親孝行にもなるのでよっぽどよいのです。
ぶっちゃけ嫁、姑、嫁ぐ、という考えに優劣、差別があるからウマくいかないのです。
来て頂いた、手伝って頂ける、一家の面倒をみて頂ける有り難いヨメ神様。
その神様が過ごしやすい場所を提供するのが夫、姑の役目。
自分が先代の姑にいびられながら育とうが何だろうがそんなのは知ったこっちゃありません。
古き良き習慣は引き継ぎ、嫁が出て言ってしまうような悪しき習慣、環境はなくすように努めるべきです。

{{count}}
有り難し
おきもち

わたしはこう思う

「わたしは、こう思っています。」
と、奥様とお母様に、いまのあなたの思いをお話しすることから
はじめてはいかがでしょうか。

そしてあまり無理にもとのさやにもどろうとすることはおやめに
なった方がよろしいかとぞんじます。

厳しいことを申しますが、
もとよりご寺院様でありますから、むしろ余計な家族を寄せず
これよりは檀務に、仏道に、邁進するという方向に、御自身を
持って行ってもよいのではとも思います。

もっと厳しいことをいえば、
お母様をお寺から出すべきです。
あなたが御住職です。
御住職が通いでは、「住」の字の意を失います。

御本尊、釈尊の一番近くにて侍る、護るのが御住職です。

わが師に言われた言葉があります。
「寺に入るならば、寺族を一番と思うなかれ。
朝に夕なに本尊に侍るべし。

のち、その余分を存分に用いて、
寺族に侍るべし。

己が分に作すことなかれ」

あなたにとっての「重きもの」が、なんであるかを
今一度、奥様、お母様にお伝えしてみてはいかがでしょうか。

あなた様、奥様、御子様、お母様、皆様が安らかと成ります様、
祈念申し上げます。

{{count}}
有り難し
おきもち

嫁姑問題・・

40nisitemadou様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

嫁姑問題・・誠に身につまされるお話でございます・・

問い「実家を守って行くにはどうすればよいのですか?」
http://hasunoha.jp/questions/379

上記の問いの拙回答では、「同居してもしなくても、家族が壊れれば、それはそれで問題となります。同居する方が家族が壊れてしまうリスクが高いとなれば、実家を出て暮らすというのは別に何も悪いことではありません。むしろ正解です。」と述べさせて頂いておりますように、40nisitemadou様にとって最悪の事態を回避することができるのであれば、別居は正解とお考え頂いて構わないかと存じております。

もちろん、40nisitemadou様の場合、ご実家の寺院も護持していかなければならないことを鑑みますと誠に大変なことになりますが、「家族の親愛」を守ることを優先としつつ、実家の寺院も今後どのように守っていくべきかを考えなければなりません。

この先でお母様も歳をとって、やがて体力・気力ともに弱られていくことも念頭に置きつつ、今は、まだお寺の維持管理や寺務・清掃などができていても、やがて徐々に無理が利かなくなっていくことが考えられます。防犯や防災、防火のことも考えますと尚更に、お母様一人では心もとなくなってくることでしょう。

しばらくは、現状で様子を見ながらとなるのでしょうが、既にお母様も、「・・自分のことをそれほどまで嫌に思っていたのか…と、ショックを受け、謝りたい、戻ってきてほしい、家も住みやすいように直せば…と思っているようです。・・」とありますように、かなりの反省と共に色々と譲歩を考えられているようですので、あとは、どのようにうまく説得して同居へ向けて動いていくかによるのではないかと存じております。

いずれにしましても、お母様やお寺に何か重大なことがあってからでは遅くなることもございますので、今すぐにではなくとも、お寺へ戻られるタイミングを逃さないように、心づもりだけされておかれれば良いのではないかと僭越ながらにも存じます。

現在、寺院を取り巻く環境はますます厳しさを増しており、寺院護持も色々と大変なことではございますが、仏法興隆衆生済度の志のためにも共に是非頑張って参りましょう。

川口英俊 合掌

{{count}}
有り難し
おきもち

Eishun Kawaguchi
最新の仏教論考はこちらでご覧頂くことができますが、公開、非公開は随時に判断...
このお坊さんを応援する

質問者からのお礼

安穏寺 (天岑寺) 丹下 覚元様
ありがとうございました。一度家を出て、やってみることにしました。情を断つっていうのは難しいなあと思いますが、今やれることに集中してみようと思います。

善應寺  星 大晃様
ありがとうございました。寺の仕事と自分の仕事、両方ともやめるわけにはいかないので、寺には母にいてもらい、私が行き来してやってみようと思います。私にとって重きものは、子供です。片親にはできません。頑張ってみます。

川口英俊様
ありがとうございました。寺を出て親子での生活をはじめてみました。母のことが気にならない日はありませんが、その時その時に自分ができることに集中して生活していこうと思います。妻にもあまり過度な期待をしないほうがよさそうです。いくら夫婦とはいえ、お互いに自分の思い通りにはなりません。自分が夫、父、住職としてその時その時に集中していくことしかないと思います。

「寺嫁・お寺に嫁いだ人の悩み」問答一覧

結婚を迷っています。

こんにちは。私のお付き合いしている彼氏は実家のお寺の副住職です。 出会いはバイト先で知り合い、彼の方から告白して頂き、付き合い始めました。 彼が修行に行った時はまだ付き合たてで、その頃は将来どうしたいなど明確なものはなく、ただ好きだからという気持ちで1年間修行からかえってくるのを待ちました。 そして無事帰ってきて今年5年目になり、お互い結婚を意識し始めるようになりました。 私はごく一般的な会社勤めの父と専業主婦の母のもとで育ちました。いざお寺に嫁ぐかもとなると何も分からないし知らない土地だしとても不安です。前彼にチラッとそのようなことを言うと「他と変わらないよ」と少しムスッとされてしまいました。 でも私なりに色々調べ、やはり変わらないことは無いんだろうな…と感じているところです。 彼は元々女友達も多く、私と付き合ったあとでも友達の女友達を紹介してもらい4人でご飯に行ったりします。 そんなことがちょこちょこあったり将来のことを考えると本当に好きなのか、このままの流れで結婚していいのかわからなくなってきました。 私は職業柄全くと言っていいほど出会いがありません。だから今別れてしまうのも怖いし妥協しようとしているのかも…とも考えてしまいます。 でも決して彼のことが嫌いなのではなく、今まで数え切れないくらい彼には沢山助けられたしなにより一緒にいるととても楽しいし自分らしく居られます。 私はどうするべきなのでしょうか。 拙い文で申し訳ありません。どうかご助言くださればと思います。

有り難し有り難し 3
回答数回答 1

住職様に嫁ぐ事に自信がありません。

私は今年30歳になります。一般家庭で育ち、家族は仏教信仰が深く、私も自然と仏縁が深くなりました。3年前に、YouTubeを見てお会いしたかった住職様とお話をする機会を頂きました。その方は、真言宗の寺務長さんで、生き仏のような精神世界、慈悲深さ、社会貢献欲の高さに感銘を受け、私の人生観が180度変わりました。その後、高野山に参拝し、お大師様に真言宗の住職様に出会えた事に、感謝の気持ちを伝えに参拝した事で、真言宗の信仰が深くなりました。 その住職様には、家族のギャンブル依存や借金の死活問題で苦しんでいた時に、親身に相談に乗ってアドバイスして頂きました。今は家族の問題が落ち着き、平穏な日々を過ごせているので、とても救われ、感謝の気持ちでいっぱいです。 ずっと介護士として、菩薩行をする事に命を捧げてきましたが、住職様にお会いする度に、お寺に貢献したいという気持ちが芽生えるようになってきました。 先月、高野山で修行をした住職様がいると、母の友人が紹介して下さり、新しい道が見えたような気がしました。もし、ご縁があるなら、住職様のお役に立てる生き方をしたいと考える反面、住職様に嫁ぐと何を求められるのか、自分の能力に自信がありません。特に、口下手で伝えたい事をうまく伝えられないところが心配です。介護士として、傾聴姿勢、ホスピタリティ精神、伝わるコミュニケーション能力を磨いてきましたが不安です。住職様はどんな妻を必要としているのでしょうか?

有り難し有り難し 18
回答数回答 1

坊守さんのお仕事とは

私はまだお寺に嫁いで1ヶ月も経たない在家から来た寺嫁です。 私が嫁いだお寺は20代の夫が住職を務めています。 先代の住職には跡継ぎがおらず、遠い親戚の夫に声がかかり、去年末頃に代替わりをしました。 ここで問題があり、先代がなんの引き継ぎもせずに引退してしまい、お寺で務めていられた方も引き継ぎなく辞めてしまい今は夫の両親がお寺の中のお手伝いをしてくださってます。 夫の両親も在家の方なのでお寺の知識はありません。 先日、なんとか仏前式を終えていよいよお寺に入ろうと思ったら坊守の仕事やなにをするかを誰も知らず、教えてくれる方もいませんでした。 私は仏前式までほとんど実家にいて、坊守のお仕事について尋ねなかったのもしまったなと後悔しております。 仏前式以降、檀家さんも私の顔を見たので挨拶をしてくださり、「出身はお寺なの?」と聞かれ在家ですと答えると「大変だと思うけど、坊守さんの仕事をしっかり覚えてね」と言われました。 頑張りますと答えましたが、心の中では何をしたら檀家さん達に納得していただける坊守になれるのかわからず不安でいっぱいです。 お寺のお掃除、来客応対、お茶出しなどからかな?というのは想像はできるのですが、坊守さんのお仕事の輪郭すら掴めずわかりません。 夫はやりながらみんなで成長していこうと言うのですが、私は不安でいっぱいです。 無知で申し訳ないのですが、坊守のお仕事について教えていただきたいです。 また、他の同じ宗派のお寺に聞きに行くというのはよろしくないのでしょうか? 長文になりまして申し訳ありません。 回答よろしくお願いします。

有り難し有り難し 8
回答数回答 1

坊守さんの将来について不安

初めて相談させて頂きます。宜しくお願いします。 私の主人はお坊さんの資格を持ち、実家もお寺です。 しかし、代々続いているお寺では無く、初めは空き寺だった所にお義父さんが住職として住むようになりました。主人は将来、そのお寺を継ぎたいそうです。 相談内容としましては、主人の実家は超過疎地域であり周りに高齢者の方ばかりな為、将来戻っても生活が成り立つかという事です。 凄い田舎な為、最寄り駅も車で30分以上、小さなスーパーでさえ歩いて行ける距離にありません。 周りに若い人も殆ど住んでいません。 また、びっくりしたのがゴミ出しの際はその場でチェックされ、出すゴミに名前を書かなくてはいけないのです。 あまりの文化の違いにそちらで生活する自信がなくなってしまいました。 主人には結婚前に色々聞きましたが、お互い若く至らない所ばかりでしたので大丈夫、大丈夫と言われ安心してしまっていました。 年齢を重ね何度か義実家に帰っていく内に新たに判明した事があったりと色々現実味を帯び、将来に不安を感じてしまいます。 その為、車で40分かかるが主人にはお寺に通ってもらい、ある程度利便性のある隣の市に家を建てて住みたいのです。 子供が出来た時、その方が教育にも良いのではと考えていますし、子供には自分で選んだ道を進んでもらいたいのです。 ただ、代々の一族が継ぐお寺では無いですし、その場合もし主人に何かあれば年老いた私はお寺を追い出される事になると思います。 年老いてから持ち家も何も無く、住む場所も失われるのは凄く辛いです。 仮に何もなくても、互いに免許を返納した後、生きる為の交通手段が無くてはどう生活していけばいいのがわかりません。 そういった不安があり、主人がもし住職になってからも隣の市に家を建てて、お寺に通っておつとめして欲しいのです。 そういった事は現実的に可能なのでしょうか? もしそう出来なければ、主人の事は好きですが離婚した方が良いのかと考える様になりました。遠く円の縁のない過疎化した土地に住むのは、幸せな将来が思い浮かべません。 また方言が酷く、外国語を聞いているようです。愛想笑いだけで周りの会話にも参加出来ません。主人はそういった時のフォローはしてくれません。 上記の件、主人にも話しましたが出来るかわからないと難色を示しています。けれど、離婚したくないようです。

有り難し有り難し 25
回答数回答 2

交際相手の家族からの誹謗中傷

交際相手の家族からの誹謗中傷に疲れました。 交際相手は仕事でご縁が出来たお坊さんです。 私の家庭状況を知ってもらった上で交際に発展し昨年夏に結婚しようという話になり相手の家族に紹介されました。 バツイチ子供三人住宅ローンありと聞いたとたんに財産目当てだ等相手の父親が親戚縁者に電話等で言いふらすということが起こりました。 なんとしても結婚を阻止したい一心なのでしょうが今日に至るまで現住職の彼を罷免すると総代会を開きその集まりの中で私が離婚歴が何回もある、子供の父親が全部違う、財産目当て、学生時代から妊娠していたふしだらなアバズレだetc.と事実と異なる内容を書いた印刷物を回覧させて彼を住職の資質が無いと糾弾、その場に居なかった私を罵ったり、同様の内容を親戚縁者に留まらず地元同業のお坊さん方にまで誹謗中傷を言いふらしている状態です。 彼自身も暴力を振るった事実もないのに「息子に暴力を振るわれた」と110番通報されお寺にパトカーが2度来たことがあるのですが、それを父親が家族に暴力を振るったから警察に助けを求めたと同業の方に言いふらされて暴力が事実のように一人歩きしています。 彼は名誉毀損で訴えてても…と言っていますが所詮は身内の揉め事の延長のためまともな裁判にもならないと思い行動は起こさないでいましたが、仕事柄お坊さん方と関わる事もあり仕事先にまでトラブルが知られた場合現在の仕事は辞めざるをえません。 現状では仕事を辞める訳にもいかず、誹謗中傷が私の周囲にまで及ぶ恐怖でかなり参っています。 心配して声をかけてくださるお坊さんもおられるのですが面白おかしく噂している方や坊守さん方が多数おられます。 お坊さんは人格者だろうと思っていたのがこの1年で完全に覆された感もあり人間不信に陥っています。

有り難し有り難し 22
回答数回答 1

僧侶は信者としか結婚できないでしょうか

私は1年9ヶ月の間、日蓮正宗の彼と付き合っていました。 8月に突然結婚できないからと別れ話をされました。 それまでは彼も結婚を前向きに考えていてくれました。 彼のご両親(もちろんお父様はご住職です)は私のことを彼から聞いていて、反対はしないとおっしゃっていたそうです。 遠くのお寺に住んでおられるのであったことはありません。 私と私の両親が無宗教だからと別れを告げられましたが、それは付き合う前からわかっていたことです。 私が信仰したとしても、親が信仰していなければ結婚できないのでしょうか。 もちろん結婚のために信仰するわけではありません。 私はちゃんと日蓮正宗について理解を深めたいと思っていましたし、付き合って1年を過ぎた段階で将来が大変になる、つらいという覚悟はしていました。 それに彼の落ち着いていて穏やかなところがとても素敵だと思います。 そういう人格も僧侶として修行するうちに身についたものだと思いますし、彼は真剣に縁がある全ての方を幸せにしたいと言っていて、人柄も考え方も尊敬しています。 日蓮正宗の僧侶は親の代から信者でないと結婚できないのでしょうか。 そう決まっているのですか? 彼を心の底から愛していたし、今は総本山に修行に行っておりますがそれが終わったら近くに住んで欲しいと言われていました。 なかなか忘れることができません。 お時間ある時にご教授いただければと思います。 よろしくお願い致します。

有り難し有り難し 38
回答数回答 2

寺嫁です。住職の義父への憎しみと対応。

こんにちは。 吐き出す場所がなくこちらで質問させていただきます。長文で申し訳ありません。 タイトルの通りなのですが、 憎しみに支配されそうな心を助けてください。 数年前に大きめの寺の副住職と結婚し現在は近くのマンションから通いでお寺で仕事をしています。 この度、お寺を二世帯住宅にリフォームをするという話になりました。  寺族としてお寺を守る覚悟も同居する覚悟もそれなりにしてきたつもりでしたが、 リフォームの話の際、住職である義父が全て勝手に進めようとしています。  こちらの意見は全く聞きそうもありません。 もともと、こちらの住職はあまり人の意見をきかず、ワンマンタイプといいますか自分勝手な部分が多々ありました。今は法事等も全て息子に任せ、毎日どこかに出掛けています。しかし、自分が掃除等をするときはこちらがいないと仕事を全然しない!という評価を与えられます。孫に対しても暴言、体罰なども加え 、嫁の立場としては苦手なタイプです。 (もちろん良いところもあるかも痴れませんが、掻き消されるくらい身勝手に感じます) 息子である副住職と住職は折り合いがよくなく度々対立してきました。  リフォームの話の際、案の定揉めてしまい、お前らはもう住むな!勝手にしろ!と言われてしまいました。  一番の対立の原因は、キッチンを別にするか、共用にするかということです。 やはりこの先50年以上使うのはこちらなのだから、という思いと、孫に暴言を吐く方との食事はストレスになるので、妥協できずに対立してしまいます。(これは私だけの気持ちではなく、副住職も本気で同意見です) 結果、リフォームの話は頓挫しそうです。 寺を引き継ぐ身として、このままではいけないということも分かっています。寺に住み込み、寺を守るべきという想いの一方で、今妥協してしまったら、この際おそらく20年は自分を犠牲にして我慢し続けなければならないのではという恐怖が有ります。 寺の嫁として、考えが甘いでしょうか? 主人と前向きにとらえて気持ちよく住職のいうままの同居をすべきでしょうか? 同じお立場の方々からご意見いただきたいです。 宜しくお願い致します。

有り難し有り難し 37
回答数回答 2

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ