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法名の件 追記

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最初の質問は、言葉足りずでしたのでもう少し付け加えます。

法名を頂いた当時は浄土真宗でした。

ずっとそうしていたかったのですが事情があって
転居をする事になり、ご住職さまにも事情を話しご理解を頂いております。

近くに同じ宗派がなかった事もあり今のお寺さまにお世話になる事となりました。


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

拙寺にも同じようなケースがありました。

ウチの場合は、
以前のお寺で受けられた戒名を法名風に変えて、
帰敬式を受けていただきました。

今のお寺さんに相談されれば、
納得出来る対応を受けられると思います。

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和田隆恩
 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生ま...
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お釈迦さまから頂いたご縁なのです!

宗派が浄土真宗とのことで現在は他宗派に居られる。
法名は折角頂いたので使いたいが宗派が違う為使えないのではないかと言う事でしょうか。

浄土真宗同士でも住職の考えが主になりますので、一概には使えるか分かりませんしましてや他宗派ですとかなり難しい様に思われます。

此処で大事なのは、法名と戒名は違う点です。簡単に言えば法名は仏の教えの事で教えを受けた方の事で、戒名は十六条の戒律を受けた方の事ですが法は悟りの境地にあり、戒とはまだ修行の段階の事ですので心の場所違いなのです。

しかし始まりはお釈迦さまです法も戒も皆善行を持って行う物です。
いずれも住職次第となります。思い切ってもう一度現在のお寺様にご相談されこれからお世話になりますので示されたご指示通りに従う事が宜しいと思います。これもまた仏のご縁ですのでご縁を大事にして下さい。

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質問者からのお礼

お返事、ありがとうございます。帰敬式を受けた時は悲しみの後の自分のあらゆる思いが決心させました。
正直、法名の事で非常識な事をしてしまっているのかと思いちょっとショックでした。

今まで沢山のご縁を頂いて今日がある事を改めて感謝致します。「合掌」

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良い人・優しい人が損する理由

YouTubeのオススメに「良い人・優しい人が損する理由はこれです」みたいな動画があったので、とりあえず観てみました。その動画には「ブッダの教え」というサブタイトルが付けられていました。 優しさと思いやりが、いいように利用され苦しむ主人公の話でした。 その後、主人公が見つけた答えは、 ①「自己尊重と他者への尊重のバランス(自分自身と他人の間に健全な境界線を引く)」 ②「自分の気持ちや考えを尊重してもらえない関係は健康的ではないと理解しそのような関係とは距離を置く」 ③「支援や協力が真に価値を持つ場合にのみそれらを提供するようにする」 というものでした。 私にはとても良い話に感じましたが「我を無くす」から遠のいてるようにも見えて、この話をどこまで鵜呑みにしていいのか迷っています。 「ブッダの教え」とありますが、この動画に出てくる登場人物名や逸話をネットで検索してもそれらしいソースが見つかりませんでした。 (生きにくさを抱えた現代人向けの創作?) ここでお坊様方にお聞きしたいのは①②③は仏教的に見て、実行しても大丈夫な内容でしょうか。 またお坊様方の考えなどもお聞かせ頂けたらと思います。 よろしくお願いします。 補足です。 私は優しさ・善良さとは程遠い人間ですが、周りではよく聞く話だったので、このテーマに関心がありました。

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