回答 1
有り難し 6まだ若い叔母が末期がん宣告をされてしまいました。もういつ逝ってしまうかもわからない状態だそうです。
先日面会に行ったのですが、以前は明るかった叔母が痛い痛い、早く寝たいと苦しんでいる姿を見て、なんだか目の前で起きていることが現実だと信じたくないような気持ちになりました。
母や叔母の旦那さんが毎日付き添って、夜も泊まっているのですが、その間に私は何もしてあげられなくて、夜になると叔母や旦那さん、そして母の苦しさや悲しみを思うと涙が止まらなくなってしまいます。
母は私に「あなたは何も気にせずに、いつも通りに過ごしてほしい」と言ってくれますが、私だけ普段どおりに生活しているのが本当に苦しくなります。
私の前では何事もなく振る舞ってくれる母ですが、時折見せる思い詰めたような母の顔を見るたびに胸が張り裂けそうです。
私はただ病院から帰ってきた母の話を聞くことしかできません。
何か私にできることはないのでしょうか。
また、叔母が旅立つ日に私はどんな言葉をかけてあげられるのでしょうか。
お言葉をいただけると幸いです。
お坊さんからの回答 1件
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胸中お察し申し上げます。
特に、新型ウイルス感染拡大してから、家族すら入院患者と面会できない。昨年秋から新型ウイルスの感染者数がかなり減少したことに伴い、入院患者への面会禁止は緩和されたようです。しかし、人数が一人（二名という場合もある）に制限されたり、時間も10分とか15分に制限されているようです。新年になって、急速に感染者数が増えているので、再び面会禁止になっている病院も多いと思いますし、ほとんどの病院が面会禁止になっていくと思います。
若い叔母さんならスマホをお使いだと思います。facebookやLINEのSNSを使用していると思います。短くてもいいから、簡単な近況報告を送信してあげたら如何でしょうか。季節の花や美しい風景、家族の近影などの写真を添付してあげれば、尚良いと思います。
励ましの言葉を掛けてあげられれば一番良いと思いますが、病状によっては励ましの言葉が難しい場合も多いと思います。
ささやかなメッセージでも、ぴまるさんのお気持ちは叔母さんに伝わると思います。
お礼のコメントが遅くなってしまい、申し訳ありません。
丁寧で親切なご回答ありがとうございました。
