hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

謝るタイミングを逃してしまった

回答数回答 1
有り難し有り難し 2

私はプライドが高く見栄っ張りです
謝りたくないんだろうということも分かっているんです

ただ一つ一つ気にし過ぎるあまり中途半端な言動ばかり取ります
誰かが悪いと擦り付けてしまいます

今日、コピー機から印刷し大事な書類をまとめる時に私が余計なことをしたせいで相手を怒らせてしまいました
相手は自分を落ち着かせていましたが相当怒って居たこともわかっています
一人は怒っていたことを直接言ってくれる人ですがもう一人は日頃から話していて苦手な人です

優しい人で話しかければ返してくれる人です
ただ機嫌を悪くしていたり作業をしている時に余計なことをするとピリピリしている人でもあります

その場で謝れば良かったのは分かっているのに避けてしまうし話しかけるタイミングを私がズラしてしまいました

謝らないといけない、非があるのは私なのも分かっています
ただ怒っている人に謝るのが怖いです
今日はずっと人から注意されていて疲弊していましたしもういっぱいでした

謝った方がいいことも分かっているのです
自分でも余計な一言や言い訳を言って悪化させてることも分かっているのです

素直に謝った方がいいことも分かっています
余計な意地が邪魔をして居ることもわかっています

怒っていた人に明日謝っても良いでしょうか?
話しかけて無視されないか不安です

裏で陰口言われているのも分かっているんです…それでも謝らないといけないので謝って大丈夫でしょうか?

2023年5月31日 17:52

この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

落ち着いて謝りましょう

拝読させて頂きました。
大丈夫だと思いますよ。
先ずは一息ゆっくりついてあなたの心を落ち着けてみて下さいね。あわてることはありません。ゆっくりあなたの心が落ち着いてから明日でも明後日でもその人に一言一言穏やかに誠意を持って謝りましょう。
少なくともあなたのお気持ちはその人には伝わるでしょうからね。
人間ですからどうしても毎日の生活の中であわただしく生きていますから間違いやミスもしてしまうものですし、感情もありますしそのタイミングもありますからなかなか素直に伝えることもうまくいかないものです。
とはいえど私達はお互い様ですからね、お互い助け合いながら支え合いながら生きているのです。
ですから少しずつでも心に余裕を持ってお互いを思いやってみることとても大切です。
いずれにしろどうかあなた自身しっかりと落ち着いてお向き合いなさって誠意を持って謝りましょう。あなたを心より応援してますね。

2023年6月1日 8:21
{{count}}
有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
このお坊さんを応援する

「職場で嫌われる・無視」問答一覧

人の生き方に文句を言う人

私は2年前、SNSにて、自称詩人である40代女性と知り合い、仲間になりました。 その女性は何かというと、私の言動に余計なひと言を言ってきては、私だけでなく、他の仲間たちにも嫌な思いをさせてきました。 何かの会話のはずみで「私の勝ちー!」とマウントを取られ、私はなんのことかわからず、私も周りの仲間たちも意味がわからず、もやもやした空気が流れました。 さらに、私は絵を描くことが仕事なので、お気に入りのゲームのキャラを描いた絵をアップしたところ「キモカワ!」と言われムっとしたこともありました。(創作物に関しては、世に出した以上、誰がどんな意見を持つのは自由です。でも批判されれば描き手は凹みます) さらに、私は買い物も趣味ですので(我が家は借金もなく、マンションも一括で買ったものなので住宅ローンもなく、共働きですのでお金はあります。強いていうなら毎月の公共料金と携帯代くらいです)私が稼いだお金は私の好きに使っていいよと言われているので、自分で使っていい金額はいくらまでと決め、たまにスカート一枚くらいの買い物はしていました。残りは全て生活費と娘の学資に回しています。 私の仲間は女性が多いので、やはりファッション関係の話題には興味があるのか「かわいい!」「これどこで買ったの?」「いつ着るの?」など盛り上がっていたところ、その詩人さんだけ、私に「〇〇さん(私の名前)お金使いすぎじゃない?」と言ってきて、やはり気まずい空気が流れました。 私はついに爆発し「大きなお世話です!」とぴしゃりと返事をしました。すると詩人さんは平謝りしてきました。私は正直もう、この詩人さんと関わりたくない、仲間から外そうかと思っていたところ、謝罪のメールが何度もありました。私は鬱陶しかったので「謝罪はもう結構です。これ以上、この件について言及されても、一切返信しません」と返信したところ、その数時間後に、仲間から外れてくれました。私も仲間もほっとしていました。 それから2年経ち、その詩人さんがブログにて、私のことを「頭のおかしな女」と称して記事を書いているのを発見しました。 私が素直に、はいそうですねすみませんと認めるべきだったのでしょうか?それとも詩人さんが大きなお世話なのでしょうか? ご回答をお待ちしております。

有り難し有り難し 5
回答数回答 1

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ