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「自分に自信がない」問答(Q&A)一覧

自分の正しさに自信が持てない

現在、父の経営する会社を事務員として手伝っています。 社員はパートさんが何人か。 父は経理関係に疎く、その辺の仕事は事務長である叔母が行っています。実質、経営そのものは叔母がワンマンで行っているようなものです。 ただいま会社は火の車で、経営方針を変えなければならない時期。専門家の方からそうアドバイスを頂きました。 しかし叔母は一切耳を貸さず。また、持病で日に日に弱っており、仕事そのものがままならない健康状態でもあります。それでも、経理関係のものは自分一人で握ってしまい、経営者たる父にまで開示もしないし相談も無い。 このまま叔母に従って経営していては、ある日突然何もかも無くして倒産!という事になりかねない。 そこで私や父は弁護士さんと相談して、経営者たる父が経理を全て管理できるように、少し強引な手を使い叔母から奪うことにしました。 要するに、喧嘩を吹っかけたわけです。 そして弁護士さんや税理士さんのアドバイスを受けながら、何とか会社を立ち直らせようと。 しかしこれは、法的には何ら問題ない事でしたが、人道的には酷い事である!と叔母の取り巻きや一部パートさんから非難されました。 (取り巻きには速攻でバレました。パートさんにはうっかり漏らしてしまいました。その後は他言無用です) 「今まで叔母は会社のために頑張ってきたというのにこの仕打ちは何事か!」と。 弁護士さん達はこれが今現在出来うる、正しい方法だと言います。私もそう思います。 話し合いの出来る相手ではないのですから、こちらも真っ向から話しても解決しないでしょうから。 ですが、本当にこれで良かったのか?間違ったことをしたのではないか?と疑念が頭をもたげ、会えば文句を言われるのではないのか?私は悪いことしてないのに?と不安が過ります。 「これは台風のようなもので、やがて過ぎるから、今は非難にも不安にも耐えるしかない」とアドバイスを頂きました。 が、既に心折れそうです。 私は私の思う正義を貫いて、現状をどうにかしたいです。 しかしその正義を貫き通せるほど、強くもないのです。 気丈に、この現状を乗り切っていける方法をお教えくださいませんでしょうか?

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変化を受け入れられません。

今まで私は趣味や職業柄、外見や容姿に頼る生活をしてきました。ところが、昨年から抜け毛が急増。頭頂部からハゲが進行してきました。 母方の親族男性のほとんどがつるつるとした禿げ方をしているので、自分もそう遠くないうちに・・・とは思っていましたが、いざこうやって現実を目の当たりにしますとショックで、色々と考えてしまいます。 出身は非常にのどかな、ありていに言ってしまえばものすごい田舎で、地域的なつながりも強く、その辺ではちょっとした基盤の家に跡取りとして生まれました。 そういった背景で、私は長子なのだから、跡継ぎなのだから、などというような言葉を、幼い頃から家の内外問わずかけられてきました。 自分の性格、能力、趣味など、いわゆる私自身の中身について褒められたような記憶は、正直あまりありません。 周囲の環境のせいにするのも馬鹿馬鹿しい話ですが、要は、この人達は自分の中身を本当に見てくれているのだろうか。 跡取りであるというラベル、ちょっとした家の生まれというブランド、人並みに恵まれた容姿、そういったものにしか、自分の価値はないのだろうか。 自分自身に全く自信が持てず、そのような気持ちでずっと生きてきました。 先述しました通り、そういった背景の中で寄り縋ってきた容姿という部分で自信を無くすようなことが起こっています。 人間見た目ではない、ということも重々承知しております。 しかしながら、ある程度見た目による部分があるということを、これまでの生き方から感じてしまっている自分もいます。 そういったものを失ったとき、果たして自分に何が残るでしょうか。 同時に、中身を見てくれる人はいるんだろうか。例えば結婚にしても、容姿を失っても受け入れてくれる異性と出会い、今後歩めるだろうか。 ずっと変わらないでいたいとは思いませんが、変わることが怖いです。 受け入れることができないのと、受け入れてもらえるか不安で、ただただつらいです。どうしたらいいでしょうか。 長々と大変失礼いたしました。 お考え、ご教授いただけましたら幸いです。

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真の自由とは。真の創作家とは。

ここ数ヶ月、あることで「自由とは何か」「真の創作家とはいかに」、こんな事を迷って、趣味である絵を描く事ができなくなってしまいました。 自分は、「己の欲に忠実になりながらも、同じ創作家相手をたとえ気に食わなくてもその実力を認め、自分も精進する」という考え方を持っています。 それを「めんどくさい奴」 「お前は修行僧か」 「お前の好き嫌いなんて知るか!押し付けんな」と、言われてしまいました。 同じ創作家に。 別に好き嫌いを押し付け合うんじゃなくてせめて実力だけでも認めてあげられないのか? 自分より格下でも絵を描く事は大変でそこすら認めてやらないのか?と、思っています。 もう一つは、先ほどの出来事以来、絵を描くことを休んでネットを見たのですがその際中に見てしまった事のせいで、先ほどの出来事で思ったことがさらに強くなると同時に何が正しいのかわからなくなってしまいました。 それは、他の創作家の方の話なのですが、同じ創作家の方々から嫉妬をされて、さらに読み手側からと同時に大きな批判をされてしまい、創作の世界を憎んでいるというものでした。 さらに見まわると、自分と同じく「繋がり」を求めてすごい数の量を描いても誰からも認められない方がいました。 自分は悩みを抱きました。 悩んでいるうちにある疑問を見つけました。 それは「みんな自由というものを履き違えているのではないか」 「自由があるからこそみんな好き勝手出できると勘違いして、それで彼らのような頑張っているのに報われないどころか地獄に落とされる人が生まれてしまうのではないか」と。 「皆エゴを開き直っているから悲しみが生まれてしまうのではないか」と。 それを「好きだけで馬鹿にするのか」「その考え方は許せない」と言われました。 以来、「真の自由」とはなんなのか。「真の創作家」とは一体どうゆう人の事を指すのか。 そんなことに悩み始めました。 たとえ憎くても格が違くても同じ創作家同士認め合って、お互い尊敬することは間違いなのでしょうか? 好き嫌いを押し通す事で悲しい人が生まれる事が果たして自由と呼べるのでしょうか? 自分は武の世界の言葉である神武不殺を大切にしています。 この言葉は武の世界だけではなく、様々な世界でも通用すると信じています。 しかし、欲だらけのこの創作の世界で生きるにはなにを信じればいいのでしょうか

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どうすれば自信がつきますか?

こんにちは。 さっそくですが、本題です。 わたしは自分に自信がありません。 自信がないからこそ常に周りの人間と自分を比べて、 Aさんには〇〇で私のほうが秀でている Bさんには△△で私のほうが勝っている と無意識のうちに考えてしまっています。 自分が優っている点が無い相手に対しては 近づきたくない、と思ってしまいます。 (本当に何においても優ってないかどうかではなく、自らが自分の方が優っている点を認められるかどうかが問題です。) 自分に自信が無いことで気持ちが沈んでしまったり、 交友関係が狭まってしまっていると感じたり、ということに悩んでいます。 常に自信があるフリ、堂々としていて怖いものなど何もないフリをするのに疲れてしまう時があります。 自分にも弱さがあると認めること、それを他人にさらけ出すことが恐いのです。 「強いわたし」という仮面が剥がれたらみんなが離れていってしまうような、 離れていった何人かは自分の「敵」にさえなってしまうのではないか、 というような強迫観念、自信の無さから 自分は強い、自分は他人より優っている、と強く思わないとやっていけません。 (この辺は小学生の頃にイジメにあい、4~6年生の間に転入先の小学校でクラス替えがない学級の中、たった独りで耐えなければならなかったことの影響かと思います) もっと肩の力を抜いて人を信用し、 自分を認め、本当の意味での自信をつけるにはどうしたらよいのでしょうか?

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