回答 1
有り難し 6チベット僧とチベット仏教徒の方に聞かれました。①日本にも金剛手菩薩は在するのか？と。私は金剛薩埵がそうだと答えましたが、果たして金剛薩埵と金剛手は全く同じと考えていいのでしょうか？②チベットでは無量寿と無量光は分けて別のマントラを唱えるが日本では何故一緒くたにするのか？これには答えられませんでした。日本では無量寿如来も阿弥陀如来も同じと答えていいのでしょうか？これからも聞かれるかもしれません。この二点御教授ください。
自身は弘法大師の弟子として佛道の入口に居ると感じています。知らない事だらけですが、勉強していきます。
すぐにカッとしてしまう。相手への反発で色んな人間関係を失ってきました。怒りを包容力に置き換えればもっと仲間も増えたかな？なかなか難しいです。
お坊さんからの回答 1件
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密教には詳しくないので参考まで。
①wikiなど見ると同じようですね。
②中国語に訳す時に、アミターバブッダは意訳して無量光仏、アミターユスブッダは意訳して無量寿仏となりました。
また、この二つの仏様は同一視されていたので共通の音だけをとってアミターブッダから音訳し阿弥陀仏となりました。
中国で同一視されていたのでそのまま日本でも同一視しています。経典には無量光仏、無量寿仏、阿弥陀仏どれも使われていますし、真言など分けて唱えても構わないですよ。
