生きているのが辛いです。
生きているのが辛いです。
そう言っているうちは大丈夫とも言いますが、
毎日重い気持ちを抱えまま、
たぶんこのまま辛いままなのだと思います。
子供の頃から、
阿呆なことばかりやってきました。
小さな動物を痛めつけ、
誰かに意地悪をしては
やり返されて痛い思いをし、
騙して、笑って、
自分の生き方すら自分で決められず、
自分を痛めつけても変われず、
自分の親すら好きになれず、
他人も受け入れられず、
未だに弱い者に八つ当たりをし、
それらが悪い事だと
分かっていながらやめられず、
自分の感情が爆発するたび、
後悔して、痛みがまた増える。
生まれてこの方、
仲良くできたのは痛みだけでした。
幸せに笑う裏で心を削り、
いつも異常な自分をひたすら隠して、
知らぬうちに疲れていく。
疲れが爆発すればボロが出て、
また痛みが増える。
痛みも慣れると言いますが、
慣れれば慣れるほど、
異常になる自分が怖い。
大切な存在がありながら、
異常者の自分と比べてしまい、
心が地の底に落ちるのです。
今度こそ大丈夫。
と、天まで舞い上がっては、
またダメだった。
と、地の底まで落とされる。
泣いて笑っての繰り返し。
それが人生というものでしょうか?
普通の人ならばそうでしょう。
ですが異常者は異常のまんま。
普通のそれとは違うのです。
痛みと仲良しこよしで、
めまぐるしく上がり下がりを繰り返す。
毎日生きれば生きるほど、
普通の型にはまれず、
型からはみ出た部分は千切れます。
千切れておさらばかと思いきや、
ふとした隙に異常に戻っている。
千切れるたびに痛いのに、
たぶんこの先ずっと普通にはなれないまんま。
痛みをかかえ生きてゆき、
自分の気持ちすら、
騙して、笑って、
いつも自分のことすらわからないまんま、
痛みが増えるたび、
抱える記憶も重くなる。
今日も舞い上がって、
落とされて、
千切れて、
なんと、まぁ、愉快な事でしょう。
けれど、私の異常さで迷惑をかければ、
実際の被害も洒落にならない。
これ以上重くならないうちに、
やはり死んでしまおうかと思いますが、
死後に起きるだろう家族のいざこざや、
しがらみ、
トラブル、
それらを考えると死ねないまんま。
生きるのが辛いまんま。
(読みにくい長文でごめんなさい。)
有り難し 14
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