お寺の紹介
倉津寺の歴史
真言宗醍醐派に属していた古寺「大師堂 倉津寺」
かつては郡上郡にあった古寺を、長良川中流付近の
現在の相生町に移築してから700年。
倉津寺の入口頭上に蛇の彫刻を掲げ、
真言宗醍醐派の守護神である善女竜王(清瀧権現)※1を
ナーガラージャそのもののお姿(蛇神のお姿)で、
また空海上人が霊木から削り出した十一面観音菩薩像を
御本尊として祀っておりました。
※2現在は真言宗から単立宗教法人として独立し
倉津寺の名で現存しております。
※1 現在の仏教における竜王は元々ナーガラージャの事を指しています。
ナーガラージャはインドにおける蛇神(コブラ)の諸王の事ですが、
中国にはコブラの概念がなかった為、「竜」と訳されたといわれています。
(インドや南伝仏教圏では純粋に蛇として描かれています。)
※2 現在は空海上人が彫った十一面観音菩薩像は江戸末期の水戸藩による
廃仏運動や火災で逸失しております。
かつては郡上郡にあった古寺を、長良川中流付近の
現在の相生町に移築してから700年。
倉津寺の入口頭上に蛇の彫刻を掲げ、
真言宗醍醐派の守護神である善女竜王(清瀧権現)※1を
ナーガラージャそのもののお姿(蛇神のお姿)で、
また空海上人が霊木から削り出した十一面観音菩薩像を
御本尊として祀っておりました。
※2現在は真言宗から単立宗教法人として独立し
倉津寺の名で現存しております。
※1 現在の仏教における竜王は元々ナーガラージャの事を指しています。
ナーガラージャはインドにおける蛇神(コブラ)の諸王の事ですが、
中国にはコブラの概念がなかった為、「竜」と訳されたといわれています。
(インドや南伝仏教圏では純粋に蛇として描かれています。)
※2 現在は空海上人が彫った十一面観音菩薩像は江戸末期の水戸藩による
廃仏運動や火災で逸失しております。
【再建】クラウドファンディング【拡散と支援のお願い】
プロジェクトURL
https://readyfor.jp/projects/kuratsuji
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
新型コロナウィルスで世界中が先行きの見えない不安に包まれ、
人々の生活が一変してしまった今日。
2020年、天空の聖地「高野山金剛峯寺」では千年の節目を迎え、
疫病退散と世の中の平穏を祈る護摩祈禱が行われました。
その際に、お大師様が人々を救済する祈りの札所「四国八十八ヶ所霊場」と
「中濃八十八ヶ所霊場」の再確認を行いましたところ、中濃八十八ヶ所霊場の
37番目の札所であります「大師堂」が荒廃し、稲荷大明神のお社も撤去されておりました。
この千年の区切りに今なお高野山金剛峯寺 燈籠堂奥の御廟にて
鎖護護国家と救世利民を祈り続けておられるお大師様を思うに、
皆様のお力をお借りし、この一か所の荒廃したお寺「大師堂」の
かつての神仏習合の姿を取り戻し再建を願うものであります。
小さなお力でも一燈照隅 万燈遍照の如き、一燈も大きな集まりによって
世の中を照らす万燈となることを信じております。
▼プロジェクトの内容
現在、荒廃してしまっている本殿、入口頭上の善女龍王の彫刻、
逸失してしまった十一面観音菩薩像、稲荷大明神のお社を再建し
WEB回りも整え、国内のみならず世界へ情報発信をする環境も整えたいと考えております。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
再建した暁には復元させた十一面観音菩薩像を本尊とし、
霊験あらたかな寺院としてパワースポット、地域交流の場、
中濃八十八ヶ所霊場の37番目の札所として来院して頂ける寺院を
再建したい所存で御座います。
再建にあたり、HPにお名前掲載・本殿の基礎にはお一人お一人の願い石を
お名前入りで埋納し永遠に祈念し残したいと考えております。
https://readyfor.jp/projects/kuratsuji
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
新型コロナウィルスで世界中が先行きの見えない不安に包まれ、
人々の生活が一変してしまった今日。
2020年、天空の聖地「高野山金剛峯寺」では千年の節目を迎え、
疫病退散と世の中の平穏を祈る護摩祈禱が行われました。
その際に、お大師様が人々を救済する祈りの札所「四国八十八ヶ所霊場」と
「中濃八十八ヶ所霊場」の再確認を行いましたところ、中濃八十八ヶ所霊場の
37番目の札所であります「大師堂」が荒廃し、稲荷大明神のお社も撤去されておりました。
この千年の区切りに今なお高野山金剛峯寺 燈籠堂奥の御廟にて
鎖護護国家と救世利民を祈り続けておられるお大師様を思うに、
皆様のお力をお借りし、この一か所の荒廃したお寺「大師堂」の
かつての神仏習合の姿を取り戻し再建を願うものであります。
小さなお力でも一燈照隅 万燈遍照の如き、一燈も大きな集まりによって
世の中を照らす万燈となることを信じております。
▼プロジェクトの内容
現在、荒廃してしまっている本殿、入口頭上の善女龍王の彫刻、
逸失してしまった十一面観音菩薩像、稲荷大明神のお社を再建し
WEB回りも整え、国内のみならず世界へ情報発信をする環境も整えたいと考えております。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
再建した暁には復元させた十一面観音菩薩像を本尊とし、
霊験あらたかな寺院としてパワースポット、地域交流の場、
中濃八十八ヶ所霊場の37番目の札所として来院して頂ける寺院を
再建したい所存で御座います。
再建にあたり、HPにお名前掲載・本殿の基礎にはお一人お一人の願い石を
お名前入りで埋納し永遠に祈念し残したいと考えております。
アクセス・地図
所在地
501-3723 岐阜県美濃市相生町2484-1
TEL
アクセス
■電車
長良川鉄道「美濃市駅」より徒歩12分
長良川鉄道「梅山駅」より徒歩10分
■バス
牧谷線
ほらどキウイプラザ行き
相生町バス停より徒歩1分
B87
中濃庁舎行き
相生町バス停より徒歩1分
牧谷線
美濃市行き
相生町バス停より徒歩2分
B
JR岐阜駅行き
相生町バス停より徒歩2分