お寺の紹介
京都の中心部、市営地下鉄の鞍馬口駅からすぐの街なかに「大泉寺」はあります。お寺の始まりは慶長元年(1596年)。織田信長と浄土真宗門徒が争った石山の合戦に参加した西信法師が京都室町の地に庵を開いた後、大泉寺を開山しました。
お寺が面する室町通りは、現在のように烏丸通が整備される前に京のメイン通りとして栄えた道。向かい側には幕末に薩長同盟を締結した小松帯刀寓居跡があり、有名な史跡や観光地からも近いなど、京都の歴史ロマンを感じられる立地です。
隣接する宿坊は趣がある町家で、設備が整っており快適。希望者は朝のお勤めや写経、ヨガなどお寺ならではの体験もできます。