「感情を感じること」と「物事を評価しないこと」
以前にも質問にお答え頂き、その節はありがとうございました。
hasunohaで日々仏教の教えを学ぶ中で、どう考えて良いものかわからない点がありますので、質問させてください。
私は今、うつ症状等ため精神科に通院しています。
その治療の一環として、カウンセリングも受けています。
その中で、臨床心理士より「感情を抑制していることが無気力や不安感に繋がっている」とのことを言われました。
感情を感じて表に現すことが、治療方法のひとつであると言われました。
私は確かに、自己犠牲的な考えや自分に自信がない部分があり、素直に自分の感情を出せるようになれたらいいなと思いました。
と同時に、仏教では、物事を評価しないでありのままを見ることが大事だと学び、それも確かにそうだなと思いました。
私にはどちらの考え方もとても納得のいくものなのですが、
自分の感情を感じることと、物事を評価しないことは両立し得るのでしょうか。
例えば、私が今寂しいと感じることは、評価していることになるのでしょうか。
仏教の教えでは、寂しいと感じてはいけないのでしょうか。
どのように考え、どう自分の心を扱えば良いのか、お教え頂ければ有難く存じます。
有り難し 49
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