逸能去興さん
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男性/20歳代
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一般家庭に生まれ、10代の終わりに曹洞宗にて出家。
一般職と納僧職を兼業する繰り返しを経て、現在は関東の田舎にある檀家100件足らずの小さなお寺に身を置き、副住職まがいのことをしております。
とは雖も、法要随喜や派遣法務のほか、托鉢や坐禅会の指導、各地の師家への拝登などで各地を転々としており、年間の殆どを寄る辺のない立場で過ごしております。
現在は特に澤木興道老師、内山興正老師らの提唱する禅を軸にしております。
煩悩とは「煩わしい悩み」と書きます。
足ることを知り、心身脱落することこそが、煩しい悩みを手放す特効薬ではないでしょうか。