回答 1
有り難し 14最初の結婚で地元を離れて以来、何とか実家に戻らずにやって来ました。
2度の結婚を経ても、子供にも恵まれずまともな家庭も作れず、今また1人になりました。
これからは自分の身を立てなければならなかったので、権利も義務も放棄することが出来たのは、安堵もあり寂しさもあります。
家は建て替えるので、私の帰れる場所も想い出もなくなります。
それでいいと思いました。
母と同居してくれるという妹達の邪魔にならないよう、自分の事をしっかりしなければと思っています。
平気だと思っていたのに、やはり少し泣けました。
力付けて頂ければ幸いです。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
必ずしも結婚して子供や孫に恵まれることだけが幸せではありません。
お金だって、必ずしもたくさんあれば幸せというわけではありません。
結局はその人の感じ方、心の在りよう、なのです。
ノ－トルダム聖心女子大の名誉学長だった渡辺和子さんは「置かれた場所で咲きなさい」と説きました。
環境は選べない、そこでどう生きるかが大事なのです。
お釈迦様のことば
「平安なる者は、未来を願い求めることなく、過去を後悔して憂うこともない。
もろもろの対象に対して超越して洞察することができ、様々な偏見に迷わされない。
貧欲から遠ざかり、偽ることなく、欲望なく、もの惜しみせず、傲慢ならず、人を不快にさせず、中傷しない。快楽に耽溺せず、うぬぼれがなく、柔和で、輕信せず、毛嫌いもしない」
瞳の住人さんが善き人生をあゆみ、心安らかな人生を送られますようお祈りいたします。
林 浩道さま、ご回答ありがとうございます。渡辺和子さんの著書も読んでみます。お釈迦さまの言葉もメモして何度も読めるようにします。
