興味の持ち方、視野の広げ方
回答 2
有り難し 15現在、物事を考える視野が狭くなってしまっており、戻す方法を模索しています。
「分からない」「知らない」ばかりでは会話が成立しないため、世間話もできず困ります。
外に出て色々な物を見るとは言いますが、外に出てどこに行けばいいのかも良く分かりません。
検索エンジンは興味を既に持っている事柄を広げてくれたり、自分の中で答えが出ている事の後押しにはなりますが、関係のない物事にはあまり当たりませんし。
(hasunohaにはガチャ 辞めたい でたどり着きました)
また、新しく物事を知っても「ふーん」程度の感想だったり、おっ！と思った頃にはブームが終わってしまったり。ふーんと流さず話題に乗れるようになりたいです。
政治については少し興味はありますが、あまり触れない方がいい話題ですし。
何か好きなジャンルの音楽が有ればまた違うのでしょうが、第九くらいしか曲名も分かりません。
好きな曲で盛り上がっている人達に憧れます、好きになってみたいです。
食べ物は美味しかったら嬉しいなと思いますが食べる事自体が好きではなく、自分で作るのはその辺にある食材で検索して出て来たレシピです。外食も同じ店で同じ物しか頼みません。将来を考えると興味を持ちたいです。
まともにコミュニケーションが取れるようになりたいし、好きな物や共通の話題も増やしたいです、世間知らずはもう嫌です。
何から始めるべきでしょうか。選択肢が多いのは分かるのですが、それがどこにあるのか分かりません。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
本屋巡りは？
こんにちは。ネットとか検索とか、色々便利なものはありますが、ザッピングしていても大して頭には残りませんね。目と指と脳みそ程度しか使っていないのですから。なので、巷にあるマインドフルとかやってみたら、とは思いますが、まず「出かける」ことが肝要かと思いますね。自分に引き寄せるのではなく、自分から求めて出て行く。
すぐに「当たる」ことは、まず諦めましょう。ネットで相談しても、答えるのは全員があなた以外の誰かさん。あなたが面白いと感じる保証は全くありません。
だから、本屋さんをブラブラすることをお勧めします。住んでいるところが分からないので、「近くに本屋はない」かも知れません。その場合は「週刊文春」か「新潮」を求めてコンビニか、図書館で手当たり次第。
人間って、ちょっとザッピングしただけでは、興味は湧かないのです。首を突っ込んで、しばらく使ってみないと。英会話だって、「ちょっと話せた！」というアウトプットの経験あってこそ、興味が出てくるのです。
繰り返しますが、「すぐに当たる」という思い込みこそネット社会の弊害です。時間はあるようですから、体と時間とお金をつぎ込んで、フラフラと見て回っては如何でしょうか。
拝読させて頂きました。
書を捨てて街に出よう！と寺山修司氏は言ってます。
せっかくですからいろんなお寺めぐりしてはいかがでしょうか？
お寺も神社も実はいろいろです。人のところに行けば必ず新たな発見がありますし、自分の常識やウチの常識がいかに差があるかを見て感じてわかります。
いかに自分の周りが狭い中にあるかがわかります。
常識で正しいものもありますし、間違いもあるものです。
そのような感覚が生まれてくることが視野を広げて自分を成長させるもとになりますからね。
仏様やご先祖様はいつ如何なる時もあなたをお見守りなさってくださっておられます。どうか少しずつ踏み出してみてくださいね。
或いは寺社コン等にも少しずつ参加なさってみてくださいね！
きっと素晴らしい出会いがあなたにもたらされることでしょう。
あなたを心から応援してますね！
質問者からのお礼
お二方、ありがとうございます！
残り体力に気をつけながら休めるときは外で情報収集してみます！
