人を傷つけたかもしれません回答受付中
会社に身体に障害がある後輩がいます。
飲み会の際に2人になったときに不意に「その障害は生まれつきのもの?」と聞いてしまいました。反応は嫌そうな感じではありませんでしたが、
知り合ってまだ時間は経っておらず、あまりに無神経なことを聞いてしまったと反省するとともに後輩を傷つけてしまったのでは、と悩んでいます。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人は100点ではない
拝読致しました
障害については繊細な問題なのに
つい軽く口に出してしまい 後悔されているのですね
飲み会の帰りということで少しお酒も入っていたのでしょうか
お相手が気にしていないようなら
思い出させても失礼なので そっとしておいても良いし
二人きりでお話しするチャンスがあれば
正直に謝れば良いかもしれません
人は100点ではありません
だから凡夫と呼ぶのです
自分も失敗する だからこそ
人の失敗も許せるようになり成長するんだと思います
おじさん様もまだまだ成長できますよ
相手との関係性や場の雰囲気、コミュニケーションにもよる。
そんなことがあったのですね。あなたが聞いた意図は… またその後、どういうやり取りになったのかが気になります。
誰もが要配慮個人情報として守られる権利がありますから、プライバシーを探るような質問(障害や疾患など)には、相手はもしかしたら不快に思われたかもしれません。
ただ、何でもかんでも不快かと言われたら、それは相手との関係性や場の雰囲気、コミュニケーションにもよります。
私は日頃、障害者のサポートをしていますが、障害についての話はよくします。ただ、それは配慮をする上で必要なコミュニケーションであったり、相手との関係性から成り立つもの。
あなたが聞いた意図。それが後輩を想う付き合いや配慮に繋がっていけばいいなと思いますし、いきなり聞いて失礼だったかもと思うなら、後輩に「嫌な思いをさせてしまったかも。申し訳なかった」と伝えてはどうでしょうか。
一人であれこれ悩むよりも、一緒に考えることが大切ですよね。
また、あなたが後輩から聞いた情報は、本人の同意なく公表することはプライバシー侵害になりますから、社内 他の人への漏洩には注意しましょうね。
障害児の父としてお答えします。
障害を抱えていると、ほとんどの方はお気を使われて、障害の話題に触れないよう配慮されます。ただ、触れないでおこうという優しい気遣いは有難い反面、存在を薄くされたように、どことない寂しさも感じるものです。
私はわりと積極的に障害の中身、どう感じているか、何が困っているかをお話しするようにしています。そうする事によって、社会と障害者の心の垣根がだんだん消えるように感じているのです。
後輩さんも、あなたの心配をよそに、案外「自分の事を理解してくれた」との思いを抱いて居られるかもしれません。
さて、まずはおはよう!の挨拶から。心の垣根のお掃除と参りましょう。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
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(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )