アパートの名義はどちらであっても、彼女の住民票をアパートの住所に移せば、通勤交通費や労災は問題なく降りるはずです。そもそも自分名義の家から通ってるのは一部の世帯主だけで、それ以外の人は家族名義の家から通ってるはずですよ。ですから名義はどちらでも関係ありません。
まず、彼女の住民票を今のアパートの住所にすること。結婚していても同棲でも関係ありません。もし、それができないのだというなら、彼女の方に何か事情があるはず。問い詰めてください。
アパートの賃貸借契約書の名義人や保証人を変えるとなると契約のやり直しになるので、それこそ面倒くさいです。敷金の更新など新たに料金が発生することも考えられます。
なので、アパートの賃貸契約はそのままに、彼女の住民票を変えることが最善と考えます。繰り返しますが法律上は、住民票のある住所地からの通勤交通費、労災認定となります。それができないことは何らかの事情があるので、逆に問題です。僧侶の回答らしくなく法律家のような話でごめんなさい。

柴谷宗叔

性善寺

高野山真言宗権少僧正。高野山本山布教師心得。高野山大学密教文化研究所研究員...

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義母さんは、あなたが家賃も払わず急に姿をくらます可能性を疑っているのかもしれません。

近い将来結婚するつもりなら、婚約し、結納金をお嫁さん側に渡すのが慣習です。
結納は、婚約を破棄されないための保証金みたいな意味もあります。
たとえば、あなたが急に彼女と別れてアパートを出た場合、残された彼女が独りでアパートを引き払うなら、お金も手間もかかります。
そんなことはしないという意思表示と、仮にそんなことになっても彼女が困らないように「結納金」みたいなものを彼女に預けておくのが理想かもしれません。
それができない(そんなお金を用意できない)なら、あなたにはまだまだ結婚できる能力がないとも考えられ、そんな彼氏(すぐには結婚できない彼氏)と娘が同居することに反対するのは、娘の親としては普通かもしれませんね。
最近は結納なんかしない人も多いでしょうけど、結婚は自分達だけの問題ではなく、家族や親戚に色んな心配をかける大イベントですので、家族の意見は聞いてあげる方が円滑にことが運びます。
私は、結納のときお金があまりなかったのですが、アパートの契約金を私が負担し、結納の代わりということで嫁の親に理解してもらえました。

願誉浄史

がんよじょうし。浄土宗教師。｢○誉｣は浄土宗の戒名に特有の｢誉号｣です。四...

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