思うところ
回答 2
有り難し 17器の小さい人ばかりで、うんざりします
例えば「あの子キモい」とか「今の人見た？ちょーキモくない？」とか
見てるぶんには気にならないで
「そんなもん よく気がつくな〜、ほっとけよ」で済むんですが、空気的に会話に参加しなくては いけないときには、ちょっと しんどいです
最近なんですが、私は男の人が嫌いで 友人にふとした時に、色々と男の愚痴を言ったら
「そんなんまで気にしてるの？ 器を大きくしなきゃね！」と言われました
器の小さい人に言われて カチーン！と来ました
人の悪口って心に突き刺さります
街とか歩いていても、舌打ちとか、ボソっと悪口が聞こえます
みんな人の悪いところしか見てない感じで嫌です
一度コンビニバイトをしていたときに 中年の男のお客さんから「聞こえてねぇんだよ！！」と怒鳴られました
その人はイヤホンをしていたので、なんだかなぁ…って感じでした
もちろん笑顔で愛想よく、非の付け所はなかったと思います
姉も私の悪口を言うので、時々思い出して、腹が立ったり、悲しくなります
私自身、人から言われた事は、ほとんど覚えてます
なので器が小さいかもしれません
でも、こんなに治すところを治しているのに…とやるせないです
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
器の大きさなんて気にしない
悪口ってイヤですよね。
私も言わないように心がけています。
暴言を吐く大人、子どもを大声で叱る母親たちを見かけると、心の余裕がないのかなぁって寂しくなります。
悪口については、お釈迦さまの話にこのようなものがあります。
ある時お釈迦さまのところに、その人気を妬む者がやってきて、罵詈雑言の悪口を叩きつけてきました。
それに対してお釈迦さまは静かに
「あなたが家で客人に差し出した食事を、もしその客人が食べなければ、その食事は結局あなたのものになるだろう。それと同じように、私はあなたが差し出した悪口を受け取らない。その悪口は、差し出したあなたのものだ。そのまま持って帰るがよい」と言い、悪口を言った者はスゴスゴと帰っていきました。
私たちは凡人ですから、このように完璧にするのは難しい…
怒ってもいいと思うし、不愉快になっても仕方ないと思います。
ですが、それをいつまでもガムみたいに味わっていては損ですよ。
こんな言葉もあります。
「餓鬼は（口に水を入れると火になってしまうため）河を火と見る。人は水と見る。天人は甘露（甘くて美味しいもの）と見る。水は同じ１つでも、果報に従って見えるところがそれぞれ違う」
１人の人、１つの出来事でも、見る人によって見え方は違います。
誰かをキモく見えるのは自分自身のせい…
そう考えると、見える景色を良くしていくことは自分次第ですよね。
器の大きさなんてちょっとしたことで変わります。
大きさなんぞ気にせず、器に泥水を貯めないようにしていきましょう！
聞き流しましょう
拝読させて頂きました。
そうですね、悪口や悪言は聞きたくないですね。
聴いている方も嫌な気持ちになりますからね。
悪口言う人はそのような心持になって己の心や言葉をおとしめています。
自分で自分を汚している行為です。
ですからそのような思いや言葉は直ぐにその人に戻っていきます。
つまりその悪意や悪言の報いをその発した人は受けることになりますよね。
ですからそのようなことに耳を傾ける必要はありません。
全て聞き流してしまいましょう。
あなたの心で受けとめる必要はありません。
さっさと聞き流してしまいましょう。
あなたがその様な悪意や悪言に惑わされず心清く安らかに生きて頂きます様にと切に願います。
