思い出に頼る
個別指導塾で講師をしております。
長年統合失調症を患っているのですが、
デイケアで、大学の通信講座を受けている同じ統合失調症の子が、私に英語の問題がわからないと質問してくれて、それを教えるのが楽しいと思ったことから、塾で仕事をしてみようと思いたちました。
今、仕事は順調で、仕事をしようと思ったきっかけは大事に心に留めておこうと、初心忘るべからずでやってきたのですが、ふと、この思い出にすがらなくても、やっていけるんではないかと、この思い出を心に留めるのはやめようと思ってしまいました。
それを思った瞬間、何て悪いことを考えてしまったんだろう、大切な私の志のようなものなのに、と、自己嫌悪におちいり、病気の症状が出てきてしまいました。
なぜ、この思い出をないがしろにしようとしたのかは、自分でもわかりませんが、1つのことにとらわれたり、こだわりたくないと思ったのかもしれません。
このように思うことは悪いことだから、病気の症状が出たんだと思います。けれど同時に、そんな悪いことを思ったとも思えない自分もいます。
自分の思考で、病気の症状が出ることはしょっちゅうです。
今回のことに関して言えば、私はそんな悪いことを思ったのでしょうか?というのが私の聞きたいことです。
どうぞご意見くださればうれしいです。
お坊さんからの回答 1件
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みんな、そうやって、思い出と 付き合っているんだよ。
ううん、そんなことないよ(﹡´◡`﹡ )
みんな、昔を思い出しては、懐かしんだり、励みになったり。しんみりしたり、悔しくなったり。そんなことを想いながら、毎日 毎日を過ごしています。そして、一歩 一歩と、前へ歩んでいるの。誰だってそうなんだよ。
歳を重ねると、その経験や思い出、記憶は、増えていくでしょ。だから、その思い出がとても大事なものになったり、出発点になったり、戒めや原動力にもなる◎
みんな、そうやって、思い出と 付き合っているんだよ。
あなたが、今 モヤモヤしている気持ちは、悪いことではないし、口にしないだけで みんなも同じように感じていることなの。
だから、何の心配も、いらないのですよ◎
ふっと思い出したときは、どんどん頼ればイイ◎
質問者からのお礼
ご意見下さりありがとうございます。
思い出との付き合い方が難しいと感じるこの頃です。が、みんな同じように感じているのだと思えば、私だけがこんなことで苦しんでるのではないと少し思えました。ありがとうござました。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
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