他人が興味ない話を続けてきたときの対処昔から、他人に興味のない話で話しかけられることが多く、そのたびに非常に苦痛な気持ちを味わっています。
どこが苦痛なのかを考えてみたところ、とにかくネガティブな話題かその人の暗い自分語りであることが多く、聞き手となってしまう自分は「そうなんですか」ぐらいしか言えなくなることが心の中でわだかまりが残るのだと思います。
アドバイスなり意見なりが言えるような言い方ならまだしも、とにかく『愚痴壺』(造語です)にされているような話し方を投げられると、自分もあとあとまで引きずります。
私としても「あなたはどうして他人に興味のない話を延々聞かせ続けられることができるのだ、配慮がない。そういう人間性は非常に気持ち悪く、他人とうまく付き合えないということを自覚してほしい」といった言葉を投げようかとも思いますが、強い言葉を使うとやはり後に自分に悪く響くこともあるので、やはり何も言えなくなります。
加えると、「私には興味のない話なので、他の人に言ってください」と伝えてみたこともありましたが、「あなたは黙ってうんうん頷いて聞いていればいいのに、可愛げのない。そんなことで他の人間とうまくやっていけるの?」と逆上されたこともあります。
お坊さんたちは色々な立場の人の話を聞かれることが多くあると思います。
どのようにしてご自身の心を守っている(他人の悪い話に引きずられないようにしている)か、あるいはそういった話をどうやって避けているか、アドバイスをいただけませんか。
過去のそういった苦い思い出たちに囚われていて、すごく強い罪悪感を抱えながら生きるのが本当にしんどいです。なにとぞよろしくお願いします。