日々思い悩んでしまいます
こんにちは。
いつもお世話になっております。
私は色々なことを重く考えてしまいます。
また、起こってもいないことを心配して思い悩んでしまいます。
例えば、上の娘が春から小学生になります。
もし、小学校でイジメにあったら…などという心配をしてしまいます。
その他にはクレジットカードを使った翌月の自己嫌悪感…。
額は5万もいかないぐらいなので、生活には困らないです。
しかし、常に「自分はダメな人間だ。こんな親で申し訳ない」と考えてしまいます。
そう考えてしまうと、暗くなってしまい、でも子どもたちの前ではそんな顔は見せたくないので、心がどんどん辛くなります。
もっと気を楽に生きるにはどうしたら良いでしょうか?
追記 毎日死にたいばかり思ってしまいます。
でも子どもたちとは離れたくない気持ちと毎日葛藤です。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心は無常、法は無我
仏教では、心は無常であると言われます。
また、法は無我であるとも言われます。
心は無常とは、私達の心は瞬間瞬間にどんどん変化していくという意味です。
日常生活で色んな心配が心に浮かぶのは、母親としては当然です。
しかし、1日24時間の中でも、心配が浮かんでいないニュートラルな心のときもあるはずです。
悩みが浮かんでいる心は不変ではない、悩みを考えていないときは心も脳もリフレッシュできます。
ですから、悩んでいるときの心にばかり注目しないで、心・感情が変化する性質を積極的に利用し、気分を入れ替えてください。
次に、法は無我とは、法とはこの場合、人間が頭で考えた概念・観念だと理解してください。
人間が頭で考えているデータは、無我(実体がない夢・幻みたいなもの)なのです。
心に浮かぶ悩みは、脳内のゲームだと思って、現実とは違うと冷静に見る自分を持ってみてください。
質問者からのお礼
ありがとうございます!
そうですよね、何かやらなければいけないことをしている時は、思い悩まず行動できています。
つい悩み事ばかりに心が行きがちですが、確かに心が落ち着いている時もあります。
今は、子どもたちの入園·入学が重なり、焦りや不安があるので、余計に暗く考えがちなのだと思います。
「人間が頭で考えているデータは、無我(実体がない夢・幻みたいなもの)なのです。」という部分が特に印象に残りました。
本当にありがとうございます!