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結局のところ

今更ですいませんが結局のところ、この日本の社会というのは『弱肉強食の競争社会』ですよね?

仏教の考えとは程遠い社会なので、正直仕事の悩みを相談された所で、この日本社会が弱肉強食の原理である以上、御坊様がアドバイスを求められても難しいですよね?
だって、、結局の所なんだかんいっても競争に勝たなければならないんですから。

じゃあ競争できない人は?勝てない人は?
生活保護がある。というのが日本という国の考えです。現実です。

競争社会が嫌なら日本から去るしかない。
競争社会ではない他の国へ。

豊かですが寂しい国に生まれたなと、、、。

この日本に生まれたという事は…
仏様が競争に勝て!という宿題を私達に課したのでしょうか。

有り難し 32
回答 2

質問投稿日: 2018年4月30日 18:05

回答は各僧侶の個人的な意見であり仏教教義や宗派見解と異なることがあります。答えは一つとは限りません。多くの回答(法施)からあなたの人生を探してみてください。

他人と競争なんかしなくて良いのですよ…

 『競争社会ではない他の国へ』…とおっしゃいますが、どこの国でも競争はあると思いますよ。と、言いますか、人はどうしても他人様より上になりたい生き物なのです。あなたも私もそういう生き物に生まれてしまったのです。
 でも人に生まれたからこそ、次生において仏と生まれさせて頂けるのです。浄土真宗ではそのように頂いております。
 人間は煩悩を無くすことは出来ず、だからこそ苦しみから逃れることは出来ません。
 苦を受け入れるしかないのです。その唯一の道として我が苦を、御自身の苦として受けて止めて下さる仏様が御一緒下さっていることを頂くのです。そして、その温かい仏様の御心を頂けたときに、苦が自分だけのものでなくなります。仏様が、我が苦しみを御一緒に背負って下さっていらっしゃることに気付くのです。
 そして、苦は同じようにあなただけが背負い、又感じているものではありません。坊さんだって苦しいのです。でも一つだけ申せるのは、苦をそのまま苦と見ること、苦と知ることが出来るということがあるかも知れません。
 世の中の誰もが苦しみを抱えています。競争社会の勝者といわれる人であっても、勝者としての誇り(プライド)を持ち続けるために、勝者であり続けなくてはならないのです。負けは許されないし、自分でも絶対に負けを認めない。それはそれでずいぶんと苦しいことでしょう。
 人と比べるの止めませんか。…あなたに「お前は敗者だな」と直接言い放った人はいますか? 唯一、あなたにその言葉を投げかけたのは『あなた自身』ではありませんか。
 人と競争することをスパッと止めて、御自身がいかに今後の人生を、しっかりと真剣に生きるか 充実させるかだけを考えましょうよ。
 御自身に真剣に向き合っている姿は本当に尊いものです。
 どうか、あなた御自身の人生をきっちり・着実に生きて下さいませ…そんなあなたを仏様が放っておかれませんよ…。

7ヶ月前
回答僧

願誉浄史

競争に勝ったから生まれた

ヒトが生まれるときには、無数の精子の中から勝ち残った1個か2個(双子の場合)の精子だけが受精できます。
だから、生まれ時点で全員勝者です。

7ヶ月前

質問者からの有り難し - お礼

小林様
ご返信をありがとうございます。
深いお言葉ですね。。
しっかり理解できるまで何度も読み直そうと思います。
ありがとうございました!

願誉浄史 様
深いお言葉をありがとうございます。

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