檀家に半強制的に入らされた?
私の実家の父が6月に他界しました。
父は生前、神道を信仰しておりましたが、会費が未払いの為いつの間にか脱会の形で無宗教になっておりました。
なので、葬儀は葬儀社が手配したお寺(曹洞宗)にお願いしました。
その時に、今まで神道だったが無宗教になったこと、檀家には入らない事などを伝えて、ご住職から「お位牌に書く俗名に戒名料が要らない『信士』を付けておく。」と仰ってくださいました。
葬儀は、枕経、通夜、葬儀と続けて初七日を執り行いました。
ご住職から中陰法要と四十九日法要の指示がありました。
先日も三七日法要をお寺で済ませましたが、その時に、ご住職から「お寺用のお位牌と家用のお位牌の二つを拵えて四十九日法要まで持って来ること。本年初盆の追善供養(施食会供養)で三万円以上いること。」を言われました。
位牌を四十九日法要まで間に合わないと思い、慌てて仏壇店に行き注文しました。
あとで、お寺で永代供養にお位牌を置くことは檀家に入る事になるのでは?と思いお寺に確認しました。
そこで、ご住職が「当たり前です。檀家に入らないのであれば自分たちで勝手に供養することになる。戒名が信士だから年会費六千円です。」との返答でした。
実家の母(介護が必要、介護2)は、「年会費六千円なら檀家に入る。」と言っております。
しかし実家には、母と身体障害の姉がいるだけで、喪主をしておりました弟は遠方に住んでいます。
弟は、「檀家当番は家の事情を説明すればいい。寄付も強制ではないから大丈夫。」と安易に考えております。
本当に大丈夫なのでしょうか?檀家当番は嫁いで家を出た者がするべきなのでしょうか?
寄付は、現在母の年金だけで生活している為無理です。
いろいろと寄付を募る様に言われないかと心配です。
檀家に入るとは一言も言っていないのに、腑に落ちない気持ちもあります。
お骨を実家では置く場所がなく、お寺で四十九日まで預かってもらうのですが、この事も檀家に入った事になっているのでしょうか?
お墓は父の生まれ故郷に先祖代々の墓がありますので、遺骨はそこに入ります。お寺の敷地内に墓は建てません。
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もう一度住職さんと話を
住職さんに「檀家に入るつもりはない」ということが伝わっていなかった可能性はないでしょうか?
いずれにせよ、住職さんや、その寺の檀家さん(総代さんなど)に、詳しくシステムを聞いてください。
嫌なものは嫌でよいのです。
よくわからないまま入ってしまって、あとからトラブルになるのは、あなたにとってもお寺にとっても良くありませんし。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
もう一度 実家の母に説明して、お寺のご住職にも事情を話、「檀家には入りません」と説明してみます。