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死生観の違いにとらわれすぎず、悲しみも大切に

悲しむことを否定しないで下さい。また周りの方には素直に「しばらく義母の死を悲しみたいの」とおっしゃってみてはいかがでしょうか。

21世紀は、宗教の相互理解の世紀と言われています。
枝葉の違いに目を向ければキリがありません。ここは、細かい表現の違い(天国・極楽・あの世…などなど)にとらわれず、亡き人を大切に思い、偲ぶ思いをご家族と共有していて頂ければよろしいのではないでしょうか。

いずれにしても一朝一夕に悲しみが消えることはありません。
その悲しみも、大切になさって下さい。
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質問
義母の死
はじめまして アメリカ人の夫と子供のいるアメリカ在住の日本人女性です。 義理の両親が車で30分の所に住んでいまして、週末は一緒に食事やお誕生日のお祝いをしたり関係は良好で、特に義母とは本当の娘の様に可愛がって頂き、私もアメリカの母と慕っておりました。 その最愛の義母が3年に及ぶ闘病の末、昨日午後に自宅で家族が見守る中、眠るように息を引き取りました。 私にとって身内の死は初めての事で、(日本の両親は高齢ですが、とても元気で私との関係は大変良いです) 今朝起きて義母の事を考えてしまい、寂しくて涙が止まりません。 敬虔なカソリックである、義理の家族、親戚、夫、子供達は「神の元に行かれ、苦しみから解放されたので良かった」と理解しているようですが、カソリック信者でない私には到底理解できません。 日本の家族や周りに日本人のお友達もいるのですが、「いつもエネルギッシュで明るい人」というイメージがあるので、メソメソして心配させたく無く、この寂しさをどうしたら良いのか、心の整理がつきません。 義母の死を受け入れることが出来なくて大変苦しいです。 アドバイスをどうぞよろしくお願いします。
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