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死ぬのが怖い、あなたに贈る愛のことば

タナトフォビアと自己判断されておらるようですね。「死の観念によって引き起こされる不安の症状」という事なので、かなり喪失してしまうことに、不安を感じているようですね。

でも、生きたいのですね。それも、おそらく人と関わりながら、愛情あふれて温かく優しく。

死への恐怖・不安を過去の喪失体験や未来に起こるかもしれない喪失を原因として、その心持ちを維持していては、そこから離れることはできません。

あなたの中にある哀しみは、哀しみとして抱えていても、受け入れながら、愛情あふれて生きていけるという心を持つことを意識することが大切です。

それにはまず、自分を癒し、自分を愛する、自分に思いやりを向ける。
という事を心がけるのが良いと思います。

そうです。あなたは、お母さんを喪失した過去があるにしても、これまで生きてきたのです。それもどこかで、愛情を感じながら。あなたは気が付いてないかもしれませんが、心の奥におそらく愛情が、思いやりが、ある事を解かっているはずです。

そうです。あなたは、これから喪失を体験するとしても、かならず愛情をもってその場面を涙を流しながらも優しく過ごすことができる、深い愛情のある人です。

自分で自分に優しく、自分に愛のある人だと思いましょう。
優しくできる人だと思いましょう。
それは、あなたのこれまでの経験で、あなたは気が付かなくてもあるのです。

自分の中の、自分への思いやり、愛情、優しさがある事に意識を向けてください。
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死ぬのが怖い
30代女です。 小さい頃に母を病気で亡くし、そこから死に対しての恐怖心が生まれました。小学生の時に死ぬのが怖いと感じるようになり、死ぬのは嫌だと泣いたことがありました。 そこから中学高校大学、仕事と、小学生のときのように泣くほど怖がったことはないですがうっすら漠然と死ぬのは怖いなと考えることもありました。色々と忙しかったこともあり、考える時間も少なくなってきていました。 しかし、30代になり、ずっと続けていた仕事を人間関係で揉めて、中途半端な時期に辞めました。辞めたことに後悔はなく、ずっと続いていた人間関係でのストレスも一気になくなり、最初は楽しく考えていました。しかし、暇でずっとゲームをする日々、そして自分が30代という年齢に突入したこと、周りの人は結婚をして落ち着いている中恋人もいない、次の仕事もまだ探し中、親も父のみ、そして一般的な私の年代の親よりも歳をとっていますので、父の死についても考えるようになり、父が死んだあと自分は生きていけないという考えからまた、小学生の時のような自分が死ぬことへの恐怖心が再び芽生えました。 ネットで色々調べましたがタナトフォビアだと思います、身近な人が死ぬのも恐怖ですが、自分が死ぬことへの怖さ、無になることへの恐怖が強く、突然発作のように発症し、過呼吸になったり涙が出たりととてもしんどい思いをしています。生きたくないとは思いません。死にたくないのです。しかし、不老不死のように永遠に生き続けるのも怖いです。矛盾していますが...。1度考え出すと恐怖が止まらず、夜も眠れません。今の自分の状況がこの先不安でしかなく、30代にもなってこのタイミングで結婚もしないまま死んでいくという考えしかできず、ずっと怖いです。タナトフォビアの克服など検索しましたが、読むだけで怖いです。助けてください。
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