片想いしていた人が知らぬ間に結婚していた
学生時代の男友達に長く片想いをしていました。
若い頃に告白した事があり、一時期良い雰囲気になった事はあるのですが、結局交際に至る事はありませんでした。
その男友達は地元を離れている事もあり、頻繁に会うような機会は無く、帰省した時に学生時代の仲間内の飲み会に一緒に参加したり、メールをやり取りするような…そんな友達関係が続いています。
しかしながら、自分はその人への想いが断ち切れない部分があり、ずるずると片想いをしてきました。
それが先日、学生時代の共通の友人から、(話の流れで偶然に)その人が結構前に結婚していると聞かされました。
私とのメールのやり取りはもちろん、SNS上でも結婚しているような言動や行動は一切なかったので驚きました。理由はわからないのですが、どうやら私を含め、あまり結婚した事を周りに知られたくなかったようです。
今後片想いしていた人にどう接するのが良いのか、そしてショックを受けた自分の気持ちをどう整理していくべきなのか悩んでいます。
何かアドバイスいただけないでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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推測は推測。事実は事実。
初めまして、こんにちは。「ショックだった…」。もう過去の事ではあるのでしょうけれど、一つの小説が終わってしまったような、軽い寂しさがあるのでしょうね(私は男ですので、感覚はある程度異なるでしょうが)。
このご相談には、推測と事実(との伝聞)が両方書かれていますね。
推測とは、「私を含め、あまり結婚したことを周りに知られたくなかったようです」。
事実は「結構前に結婚した」ということ。
「ショックを受けた」のは、彼が結婚したこと(事実)ですか、「私を含め、〜たくなかった」ことですか?両方ですか?
「結婚したこと」については、「そうよね、彼はいい男だから、結婚しても当たり前よね」と、「そりゃそうだ」と肯定することで、過去のお話として結晶化していくでしょう。
「自分に知らせないで」ということについては、二段階あります。「そもそもこれは誰かの後付け推測。本人から聞いたことじゃない。他人の憶測を元に右往左往したってしょうがない」とスルーする。
スルーできなければ「どうしてなのかは分からない。本当かも分からない。けど、彼にとって私は"それほどじゃない"ってことね」という解釈をする。
どうでしょう、最後まで行っちゃいましたか?「どうしてかは分からないけれど、事実は事実。」という受け止めができると、「じゃ、今私ができることは?」と前向きになれるのですが、如何かしら。
質問者からのお礼
共通の友人が「他の人には結婚した事は秘密にしてくれって(片想いしていた人に)口止めされたけど、ばらしちゃった~!」と話していた事を『私を含め、あまり結婚した事を周りに知られたくなかったようです。』と書いてしまいました。誤解を招く書き方をしてしまい、申し訳ありません。ですので片想いしていた本人が結婚をしていた事を秘密にしておきたかったというのは間違いないです。
私が誤解を招く書き方をした事で、少しご回答いただいた内容と私の受け止め方に差ができてしまったかもしれませんが、いずれにせよ「結婚していた事を隠していた真意」については私がいろいろ考えても答えが出る話じゃないですし…スルーしておこうかな…と思いました。
結婚していた事に大きなショックを受けた事は間違いないですが、おっしゃるとおり「どうしてかは分からないけれど、事実は事実。」として受け止めようと思います。こればかりは現時点でどうしようもない話ですもんね。
そのうえで、今までどおりの友達関係を続けていこうと思いました。
気持ちを整理するうえで、重要なヒントをいただけた気がします。
回答いただきありがとうございました。