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一途であるということ

回答数回答 1
有り難し有り難し 9

私にはお付き合いして長い恋人がいます。
とても彼を愛していて彼が幸せでいてくれることが私の願いです。

私は彼に一途でありたいと思っています。
でも他の男性が少し気になるときがあったのです。それでも私は「でもやっぱり私が好きなのは彼だ」と思いその別の男性については特に何も感じなくなりました。
私は彼に一途とは言えなくなってしまったのでしょうか。
大好きな彼を裏切ってしまったような気持ちになって毎日苦しくなっています。
どうか助けてください。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

「好意=恋愛」とは限らない

 少し気にし過ぎているように感じます。きっと繊細な心の持ち主なんですね。

 人生の中で、友情恋愛だけに拘わらず、いろんと人に出会うこともあると思います。隣近所の住民や職場の同僚だっていい人に出会えれば、とても居心地が良くなります。嫌な人に出会えば、居心地が悪くなります。御近所や職場以外でもいろんな場所で、いろんな人に出会うことはあると思います。その中で、群青さんが好意を抱くことだってあると思います。有ってもおかしくないと思います。ですから、質問にある「他の男性が少し気になるときがあったのです。」は人間の感情として自然なことだと思います。好意を抱き一瞬恋愛対象として其の方を見ることも、決して珍しいことではないと思います。「でもやっぱり私が好きなのは彼だ」というように、恋人への愛情が揺らぐことなく続いているのなら、「裏切った」ということは無いですよ。心配することは無いと思います。

 我々は諸行無常の中を生きております。群青さんのように、一途を貫く方も居れば、しょっちゅう心変わり気移りする方も居ます。一途でありたいという気持ちは大事です。素晴らしいことだと思います。自分の信念を大事にして、群青さんは恋人以外見向きしないで一途を貫けば宜しいかと思います。

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質問者からのお礼

吉田 俊英様
この度は質問にお答えしてくださりありがとうございました。
自分の気にしすぎてしまう性格が嫌だったのですが「繊細な心の持ち主」と言っていただけて、それだけで救われたような気分になりました。
自分の一途でありたいという気持ちを大切にしていこうと思います。
本当にありがとうございました。

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