親と疎遠で入院や死ぬのが怖いことについて
こんにちは。LGBTsの相談ができると知り、相談させていただきます。
私は25歳くらいまでFtXで、今は38歳の時に家族とほぼ絶縁状態(LGBTsではなく、私の未熟さに辟易した親に呆れ見捨てられました。一人っ子で親戚とも疎遠です。)で家を出て3年弱が経ち、24時間使っていろいろ考察や音楽活動などをした結果、現在、自分はFtMなのではと揺らいでいる状態です。男装をしたりすると、男だと認識されるのがとても嬉しいです。女性からはもちろん、男性からかっこいいと言われるととても嬉しいし、男友達と思われたくて、パス度を上げる工夫をしています。男性のことが同性として好きなのですが、私は知的好奇心を通じてしか相手を見ることができず、他人と一緒に住むことなど考えられないのです。多分、アセクシュアルも持っていると思います。
今は良くても、今後なんらかの病気が出たりしても、まだ親のことを考えるとパニックが出るので、事故や事件、自然災害などに巻き込まれた時に、意識のないうちに親の手にかかることを考えたり、LGBTsの自分のくくりがはっきりするまでは、戒名の男女差なども気になり、1年前から鬱を持っているので診断を受けることもできず、働くこともできず最低限のお金でやりくりしています。その際の手続きの途中も、事情を話して親に連絡しないでもらうことができ、親は何も知らずのうのうと生きていると思っていると思います。
友情婚などもあると聞きますが、他人を自分の人生に巻き込むのは怖いし申し訳ないです。また、LGBTsの、自分が信頼できそうな仲間が近く(京都市)にいなく、見つけようと思って京都の交流会に行こうと思ってもコロナで中止され、八方塞がれて困っています。まだ2度か3度しかお会いしたことがないです。
どうすれば、私のような人もしくは理解者と「契約」という形で、緊急時の対応をお願いできるのでしょうか?
知恵を頂戴できれば幸いです。
よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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自分を抑え込まずに堂々とあなたらしく今を過ごして見ませんか?
初めまして、今晩は。
私には重度障がいがある長男がおります。そして妻を看取り父子家庭で健常児の次男と長男3人で療育の為に全く知らぬ地に引っ越しをして、必死に2人の子どもを育てて来ました。自分自身に何かあったら・・もし、死んでしまったらこの子たちはどうなるのか・・・不安がありましたが、エンディングノートのような物を作って暮らす地域の民生委員さんに託した事がありました。
LGBTなど、障がいがある方と同じく・・まだまだ認知度も少なく難儀をされている中で必死に過ごされている事と思います。その問題を恥じずに堂々と先人の方々は難儀をされてアピールをして来たからちょっとずつではありますが、言葉を見たり聞いたりするようになって来たのです。
私は、全てを純粋に受け止めております。周りは周りです。無理に染まろう、無理に同じくしようとせずに、与えて頂いたこの身体と一度しかない人生を、あなたらしく堂々と生きて二度とないこの瞬間を過ごして欲しいです。必ず、あなただけにしかない”良さ”やあなたの事を理解してくれる方がいらっしゃいます。そして、誰かがあなたを必要として・・あなたも誰かを必要として生きているのです。人生とは冒険旅行と一緒です。自由に描き主人公を演じて、困難の嵐が訪れた時は立ち止まって自分自身と向き合うのです。人生も運命も自分自身もいくらでも変えられてリスタート出来ます。
今はネット環境で様々な出来事を検索したり仲間を探す事も出来ます。机の前の椅子に座っていても、時は留まらず動いています。ちょっとの勇気と思考や視野を広げると・・見えていなかったものが見えだします。各県にあります”法テラス”と言う3回までは無料の法律相談の機関御座います。様々な出来事を取り扱っているので、ご相談をされて見ると道が開けて来ると思います。
起きていない出来事を思うと・・それが安や心配になってしまうのです。それよりも、過去でもない、未来でもない、二度とないこの瞬間をあなたらしく、苦しい時だからこそ”笑顔”で過ごして欲しいです。かつて、私は呆れるほど絶望に嘆き苦しみ自殺まで追い込まれて命を絶とうとした出来事がありましたが、弱い私がこうして生きているのです。希望も夢も捨てない限り逃げていきません。あなたらしく人生という冒険旅行を仕合せに歩めますように。苦しい問いはいつでもここに来てください。
合掌
質問者からのお礼
御回答有難うございます。
インターネットで最近はいろいろなことを調べられますが、実際に顔を合わせるほうが信憑性があると思うのは私の了見が狭いでしょうか。
また、法テラスのことも教えていただきありがとうございます。一度別件で使ってこの8月にようやく完済予定です。
私だけの魅力が、どこにあるのか試行錯誤しています。
人生の主人公、私はずっと端役で生きてきたのかもしれませんね。
少しずつ、前に進んでいこうと思います。
ありがとうございます。