「顔が嫌い　顔が嫌い　あんたの顔が嫌いなだけ
　ごめんね君はとてもいい人　だけど顔が嫌いなの」
なんて歌があったんですよ。あなたが生まれるよりずっと前の歌。
（コンセントピックスさんの「顔」という曲です。一度探して聞いてみてください）

　あばたもえくぼ、ということわざがあるように、好きになってしまうと、欠点も良く見えてしまうもののようです。
　もしかしたらあなたは、一緒にいて楽しいだけで、心からその人が好きじゃないのかもしれませんよ。

　このアドバイスを読んで、「やっぱそうかなぁ」と思ったら、やっぱそうです。
　「そんな事はない。やっぱり好きだ」と思ったら、やっぱり好きなんです。
　
　本人に伝えて直せるところは直してもらってもいいかもね。

　結婚したら一生のおつきあいになります。あんまり焦らずにね。ゆっくりゆっくり。

光禪

・曹洞宗／静岡県／50代 平成27年鳳林寺住職。平成28年hasunoh...

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今晩は。
ご質問読ませた頂きました。

今、お付き合いされている彼は同い年で、話も合うし、気も合う、貴女の幼い言動に対しても大人の対応で優しく包み込んでくれる…。
とても素敵な彼に巡り合えましたね(^^)

しかし、現在の貴女は彼の中身は好きだけれど、外見が今ひとつ好きになれない…その好きレベルの差異に悩んでいらっしゃる。

恐らく貴女同様に、恋人関係にある男女の大半が相手の外見、中身どちらかは好きだが一方は好きになれないという方が多いのではないでしょうか?
中々「その人の全てが好きだ」と言える人はいらっしゃらないのではと思います。

貴女自身も「人は見た目じゃない」と思われて彼の中身に惹かれてお付き合いを始められた訳ですから、付き合い始めた頃は彼の中身も外見もひっくるめての「彼」が純粋に好きだったはずです。

でも、今の貴女は「色眼鏡」と言う名のフィルターをかけて、彼の外見に対してのマイナスイメージを次から次へと生み出し、
貴女の持つ彼へのマイナスイメージである薄毛のことや、お腹が出ていることなどがどんどんに気になって、彼の容姿に善し悪し、好き嫌いの分別をつけてしまっているのです。

どの様な人にも良い点、悪い点はあるものです。
寧ろ、完璧な人間よりもそういった人間の方が何か「人間臭さ」「人間らしさ」を感じて私は好きです。

貴女は彼の外見より「中身」に惹かれて好きになったのです、今かけている眼鏡を外しもう一度、彼の持つ中身の良さに今まで以上に目を向け、向き合ってみてください。
そうする事できっと、彼自身の所有する人間味、あるがままの彼の良さを再認識出来るはずです。

付き合い始めた頃の気持ちを今一度、思い出して下さい。
隆介 合掌

隆介

龍松山 養泉寺

少しでも皆様のお気持ちに心を寄せて行けたらと思っています、どうぞ宜しくお願...

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正直である、とは思いますよ。恐らくあなたは、付き合い始める時に妥協したのでしょね。「見た目はアレだけど、人は見た目じゃないっていうから」と。で、そこが今になってムクムクもたげてきた。
ブ○は３日で慣れる、美人は３日で飽きる。これはかなりの高さで真実だと思いますが、一年経ってダメなら、よっぽどの事がなければ、このままイヤーが募るでしょうね。でもね、これ長い目で見れば、どのカップルも似たようなものかも知れません。この間も「2人目の子どもを…」という相談で、「もう触れられたくもない」という話も出ていました。ま、その時には奥さんも相当なオバにはなっているのですが。
という事で、恋愛は、気持ちの問題であると同時に、決意の問題でもあるのです。移ろう気持ちのままに生きるのも道、妥協はあったにせよお互い様と思って目をつぶり続けるもあり。結婚したら後者しか道はありませんが、今ならどちらでも。私としては、自分の原点を思い出せるなら、それを大事にして欲しいですけれど。

佐藤良文

光圓寺

一般大学（一般的でもないが…）から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...

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