叔父の借金に対する不安・被害妄想
去年、離れに1人で住んでいる叔父に借金が発覚しました。以前も借金をしておりその際には私の母が対応をしましたが、今回はインターネット関係のものがあったのでインターネットに疎い母の代わりに私が自主的に色々な対応をしました。
私は昔から人間的に叔父の事が嫌いでしたが、今回は母の為と思い約1ヶ月ほぼ毎日叔父と関わりました。(母もできるところは協力して対応してくれました)
元々嫌いだった叔父とほぼ毎日顔を合わせた事、色々な手続きによる心身の疲労、私自身が人間として許せない(ギャンブル等による借金)行為を身内がしていること、その他私自身の仕事が忙しいなどの要因もあり、自分では余裕で対応できると思っていましたが、結果としてとても疲弊してしまいました。
最終的には思いつく限りの対策をして、もう叔父が借金をしないようにしました。(本当に万全かどうかは分かりません)
対応してから時間が経つに連れてマシにはなりましたが、今でもその時のストレスからなのか「もし対策を掻い潜りまた叔父が借金をしたらどうしよう」などと毎日のように被害妄想をして不安になります。近くに住んでいることもあり、姿を見ることはなくても住んでいる家を見るだけで気分が落ち込み、叔父を思い出すようなもの(ギャンブルのCM等)を見るとイライラします。
母は疲弊した私を見て、「今後もし同じような事があっても対応しなくていい」「もう一切叔父には関わらなくていいし、何も考えなくていい」と言ってくれています。今現在は母が時々離れに様子を見に行って食品を持っていったりしているようです。
今後、母の言う通りに対応しなければいいし、考えなくていいのも分かっています。私自身ももう叔父には関わりたくないです。でも、意識したくないのに身内にそんな人間がいるのが許せない気持ちがあるのか意識しては不安になりイライラしてしまいます。姪である私が対応する必要はないのに今後何かあった場合母だけに対応させるのは…等思ってしまいます。(本当は対応したくないし、関わりたくないです)
闇金への借金や財産が差し押さえられるかも等、起こるかもしれないといった被害妄想に悩まされて不安になる事に疲れました。思い詰め過ぎて身内にこんな人間がいる私は最低ではないかと自分を責めてしまいます。どうしたら嫌いな叔父のことを意識しないようにできますか。
長文失礼致しました。
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「妄想」ではなく適切な現実感覚
こんにちは。
「叔父の借金に対する不安・被害妄想」と題されています。
そのお気持ちは、全くもって無理がありません。あなたは一連の出来事に対して、よくご対応されました。しんどかったでしょう。お気持ちを察します。
「被害妄想」と書かれていますが、私はこれを「妄想」だとは思いません。適切な現実感覚だと思います。「最終的には思いつく限りの対策をして、もう叔父が借金をしない」ようにした、と書かれています。貸付自粛制度など、これ以上借りられないための方策などを指すのだと思います。
ただ、不安にさせたくはないのですが、借金は借金依存症という心の病とも関連して物理的な出口が完全に塞がれたように見えても、蟻の一穴を見つけようとする根深さがあります。また、以前にも借金問題があって、叔父さんと親族である「母が対応」という経緯から見て、再び当てにしてくる可能性は排除できません。
お母さんは、「もう一切叔父には関わらなくていいし、何も考えなくていい」と言っているそうですね。では、再び借金問題が浮上した時に、二度目の救済はないという決意は出来ているのでしょうか。
そもそも「離れに1人で住んでいる叔父」さんは、今経済状況はどうなっているのでしょう。就労して定期収入があるのか、それとも心身の不調で衣食住全てあなた一家の援助がなくては生活できない状況なのでしょうか。
親族が同一敷地内で衣食住の関係を持ちながら生活している
↓
その親族が経済的に困窮する(借金など)
↓
同一敷地内の者は放っておけない(お母さんが助ける)、放っておけない家族同士の経済はつながっている(=「関わらなくていいし、何も考えなくていい」は事実上不可能である)
つまり、今後のことは「被害妄想」ではなく、可能性の排除できない憂慮すべき現実です。まず、あなたのお母さんに今後、絶対に借金を助けないこと、叔父さんを通院させること、これを約束してもらうのが良いのではないでしょうか。また、叔父さんに関わることは、特にお金や物のやり取りに関して必ず話をしてもらうよう約束してもらうことも大切です。
もし、お母さんがこの点を明確にできないのであれば、あなたの精神的健康、経済状況を最優先にすべきです。お一人暮らしをされて、名実ともに「関わらなくていいし、何も考えなくていい」生活をすべきかと思います(字数制限)
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。私の気持ちを認めて下さったこと、労っていただいたこととても嬉しかったです。
仰っていただいた通り、叔父には定期的な収入はありません。やはり私自身が関わらなくて良くても、母が対応せざるを得ないことを考えると関わらなくていいし考えなくていいには限度があると感じました。
母とよく話し合ってもう絶対に借金を助けないと約束してもらうことにします。
母屋は母と私の二人暮しなので、母を1人にする事は今のところ考えられませんが、どうしても対応せざるを得なくなって、私に無理が生じた場合は色々と考えたいと思います。ありがとうございました。