娘がソープランドで働き始めました
同居中の20代の娘、歯科医院で働いています。この頃様子がおかしいと思っていたら、偶然、娘の字なのに娘の名前でないメモを発見。
いけないことではありますが、部屋の中を探すとソープランドの名刺を発見しました。悩んだ末に、黙って見たことを謝罪し、直接聞いてみたましたが、案の定、否定します。しようと思っていたがやめたと嘘をいいます。わたしが、お店の名前までを知っていることは話しておりません。危険な仕事だという話はしましたが聞かないふりをし、話題をそらそうとします。何故始めようとしたのかも話しません。
娘は、高校時代、不安神経症を発症し高校大学を休み休みながらも何とか卒業しました。就職もしました。しかし、2か月で辞めました。真面目な子なのでそれからもいろいろな職場を経験し、今の歯科の職に行きついて1年がたちました。収入を増やしたくて副業を探していたようです。心療内科にも通院中です。そんな事もあり、いろいろ世話を焼きすぎていました。
それが煩わしくなったのでしょう。娘は今まで自己主張をしたことがないのだからもう何も言わないでといいます。その通りと思います。しかし、副業としようとしている職種が職種。心身ともにすり減らしいろんな危険と背中あわせで高額なお給料を得る職種。心配なことばかりが頭に浮かびます。悩みましたが知らないふりはできませんでした。どうしたらいいのか。あまりの振り幅の大きさに戸惑っています。
彼女は安易な気持ちで働くことを選ぶ人間ではなく今は止めても無駄なのかしらとも思います。そして彼女は成人した大人の女性。
ただ心配です。悲しい出来事が起こる前に立ち止まってほしい。彼女自身で気づいてほしい。わたしが彼女にしてあげられることはなんなのでしょうか。今は見守ることだけなのでしょうか。
わたしは今、夫と離れて暮らしています。不安定な家庭環境がそうさせてしまったのでしょうか。悪いのはわたしなのでしょうか。家族に相談するつもりはありません。できません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
親に言えないこと
親には言えないこともあるのでしょう。いけないことだとわかっているから嘘もつく。悲しむこともわかっているのでしょう。
しかしそれをしなければならない理由があるのかもしれません。何かに使ってしまいお金に困っているとか。
よくホストクラブで心の隙間を埋めるために風俗で働くなんて聞きますから、何かあるのかもしれませんね。娘さんにハスノハを紹介してあげたらどうでしょう。
心療内科は薬をくれる場所、カウンセリングは結構お金がかかります。お坊さんは良心的で親身になって聞いてくれますから、安心でしょう。
拠り所となる場所と繋いであげることが何より大切かもしれませんね。
第三者に相談しましょう
拝読させて頂きました。
あなたのご心配のお気持ちを読ませて頂きました。あなたのそのお気持ちを心よりお察しします。
娘さんは今のいろんな思いを抱えておられるのかと思います。邦元師がおっしゃる様に娘さんにこの場所を教えてあげることもとても善いのではないかと思います。オンラインでも顔出しなしで匿名でも相談できますから気軽にご相談なさってみて下さいね。
或いは様々な女性相談窓口や機関もありますので、できれば娘さんからメールでもチャットでもオンラインでも面談なさって第三者にご相談なさってみて下さい。今すぐに一気にものごとや問題が解決しないかもしれませんけれどあわてずに様々な方々のアドバイスやサポートを受けていきましょう。
第三者からの意見やアドバイスの方が本人にはサラッと耳に入ってくることもあるでしょうからね。
いずれにせよ娘さんの意見や生き方を尊重なさって頂いて大切にお見守りなさってあげて下さいね。
あなたた娘さんを心より応援していますね。あなたや娘さんがこれからもお互いを思いやりながら尊重し合い健やかに生き抜いていかれます様に切に祈っています。
質問者からのお礼
早速ありがとうございます。
彼女だけの拠り所となるところ、確かに本当に必要かもしれません。
親は心配という感情がどうしても先に立ってしまっていけません。
折を見て穏やかな気持ちでハスノハを教えてあげようと思います。
受け止めてくださりありがとうございました。どなたかに聞いてもらうということがこんなにも気持ちが楽になるとは。心よりお礼申し上げます。
ご回答をありがとうございます。
第三者に相談、今の彼女が受け入れてくれるかは分かりませんが、私も必要と考えています。
わたしがこの場所で相談し、回答いただいたことで少し肩の力が抜け視野が広がりました。様子を見ながら落ち着いて寄り添って焦らないけど急いで、受け入れてくれるようにできたらと思います。
彼女に迫る危険を思うと居ても立っても居られないのですが、だからこそ、落ち着こうと思います。
向かうべき方向が見えました。あまり思い詰めず明るい未来を信じて頑張って参ります。
本当にありがとうございました。