金剛座寺

宗派：天台宗

本当の仏さまのみ教えは、あかるく、たのしく、あたたかい

#葬儀・法要・お寺葬 #法話・説法会 #ペット供養 #宿坊あり #仏教講座・勉強会

住職

染川智勇

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ホームページ http://www.renge.net/

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お寺の紹介

田舎と都会を結ぶお寺を目指して！

　金剛座寺は伊勢の国三重県にある伊勢神宮から約20㎞の地にあるにふさわしく、その創立は神代の時代に遡ることができます。古事記に『天手力男尊』を奉る地として登場し式内穴師神社を起源に持ちます。その後氏寺『穴師寺』が建立されたのが７世紀頃。平安後期に『金剛座寺』に改名。戦乱で灰燼するも、江戸時代に現本堂が復興され、紀州徳川家のご外護を受け、伊勢観音札所十番霊場として栄えました。本堂は築約370年で旧町内では最古になります。

　戦後、檀家がいなく先代住職の逝去と共に30年間の無住になりましたが、檀家であった染川智勇が平成7年に出家し寺復興の作業を始めました。もともと檀家がない寺でしたので収入はありませんでしが、住職のアイデア勝負で現在も寺活動を続けています。

　住職が埼玉での出家であったことから首都圏での法事活動もしてきましたが、今年平成28年4月に川崎市のマンションの一室に東京寺務所『青光坊』を開設しました。これは東京で20年過ごした住職が、人口の過密化でお寺のご縁を頂けない首都圏を含む都会の人々のニーズに、田舎寺のメリットを活かした対応ができないかと始めた新たな試みです。故に金剛座寺の活動範囲は地元多気町だけでなく、遠くは東京・埼玉・神奈川まで活動をしています。

　是非、日本人の心の故郷伊勢にある金剛座寺を、あなたの第二の故郷にしてください。合掌

※写真は、寺山頂から望む初日の出です。左側の山（朝熊山）の手前が伊勢神宮辺りになります。

多気町の魅力の一つとしての寺づくり

国宝のような集客力を持たないお寺ですが、お寺と住職の魅力づくりを通して、お寺の価値を多気町に提供しています。

○宿坊
宿泊希望の方は、小さな宿坊施設『龍角庵』ならびに客殿・新客殿の宿泊が可能です。住職自慢の大囲炉裏での団欒・食事は楽しい時間のひと時です。

○精進料理
予約制で精進料理をご提供しております。精進料理を食しながら住職の法話を楽しんでください。

○松阪・紀勢界隈まちかど博物館『佐奈文庫』に参加
お寺・仏像だけでなく、住職の我楽多コレクションも、参拝の方々の楽しみになるように公開展示しています。

○金剛座寺塔頭『相可坊』開設。
ふもとの旧家の家をお借りして、イベントができる施設『相可坊』を開設しています。ギャラリーやライブなど、地域のイベントも受け入れて運営しております。

○金剛座寺マスコットカー『多気ちゃがまる』
参拝者の送迎・伊勢観光やイベント参加として、英国製のレトロバス『ちゃがまる』を運営しています。金剛座寺の如意輪観音は交通安全の仏様でもあるので、お寺の顔になるマスコットカーを用意しました。

○見晴らし、散策、花寺目指して
金剛座寺は伊勢路の紀州の山々から伊勢平野に入る最後の山寺です。伊勢神宮の遥拝所として、伊勢平野、伊勢湾から、快晴時には富士山も眺望できます。参拝に来られる多くの参拝者がよろこで頂ける散策できる寺を目指しています。見事な大孟宗の竹林を含め、境内の散策を通して四季折々の花が楽しめる境内の花寺化を目指しております。

※写真は寺マスコットカー『多気ちゃがまる』

仏様の供養花『樒』

金剛座寺の飛び地境内、大紀町には『奥伊勢樒園』という樒畑があり、4万㎡に7万本の樒が栽培されています。その樒を利用して樒花はもとより樒香、樒木を販売し、障害者の支援にも当てています。
樒が必要なお寺様があれば、お求めください。

※写真は、樒畑

葬儀・霊園のご案内

金剛座寺は、田舎寺のメリットを活かし地元はもとより都会にはない格安の葬儀ならびに墓地を提供しています。

霊園はペットも一緒に入れる霊園です。1㎡19万円からございます。また永代供養塔は今年完成予定で受付中です。

東京・埼玉・神奈川での葬儀導師も受け付けておりますので、気軽にご相談ください。

現在、樹木葬の準備をしております。しばらくお待ちください。合掌