自己中心的な考えを改める方法はありますか
回答 2
有り難し 39自分が自己中心な考えばかりであると自覚しています。自覚しているのにその考えを変えることができずに悩んでいます。
私の周りには、自分の作業が遅れてでも友人を助ける人がたくさんいます。けれど私は、自分の欲や自分の都合がいいときにしか行動しません。むしろ、いつだって自分優先で助けることなんてしないです。
人を手伝わない、自分優先、悩みに共感も心配もしない、それなのに助けは求める、さらには自分の考えを曲げない。
私がこういう人間で、それはよくないことだとわかっています。今まではなにも気にしなかったのですが、就活での自己分析で気付き、その思考をやめたいと思っています。
今度、友人7人で海外の遊園地へ行くのですが、そこでも自己中心な考えを変えることができないのです。
私は、折角だから朝から並んで、１日中楽しみたいのですが、他のメンバーは朝から並ぶのではなくゆっくり雰囲気だけ味わえればいいと話しています。
私が我慢してみんなに合わせるべきだとわかってはいます。けれど、もしゆっくり行って、なにもできずに帰ることになったら「じゃあもういいよ」とか「やっぱり朝から行けばよかったじゃん」って不貞腐れる自分が容易に想像できます。そうなると旅行を台無しにしてしまう、、
旅行での工程じゃなくて、みんなで楽しい時間を過ごすことを目的にする、ということが大切ということが表面的には理解できます。
頭ではわかっているのですが、心の中の自分が「でもたくさん詰め込んで楽しみたい」などの自己中心的な考えを肯定して行動を変えることができません。
人を思いやって自分の考えを抑えられるようになりたいです。
頭ではわかっているのでそれを行動にしたいです。
自己中心的な考えを改める方法はありますか？
自分より人を優先できる人はどうしてできるのでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
限られたご縁ですから
拝読させて頂きました。
やっぱり人と共に生きることを大事にすることかと思います。
どんな素敵な場所に行ったとしても例えそれが楽しいディズニーランドであっても共に行く人と楽しく過ごせなければつまらない記憶や逆に嫌な気持ちになり嫌な記憶になってしまいます。
その場所に行くことは何度もできるかもしれませんけれども、その人と行くことができるのは、その人と楽しく過ごすことができるのは本当に限られているのです。
あなたは今お若いですけれどもあなたのご両親様やお祖父様やお祖母様と共に楽しい時を過ごするができる時期はほんの限られた時間なのです。
もしもあなたが目一杯その場所を楽しみたいならばお一人で行っても良いかと思います。
人との出会いやご縁や時間は限りがあるのです。どうぞそのご縁を大切になさりながらあなたが皆さんと一緒に分かち合い、健やかに生きていかれますようにと切にお祈り申し上げます。
他人を振り回さなければ
こんにちは。「せっかく」という発想、厄介ですよね。これを言い始めると、他の条件とか全部吹っ飛んじゃう。「せっかく」と思い始めたら「あー、自己中出てきた？」と疑って良いと思います。
自己中が酷いとの事ですが、まさしく程度の問題で、分かれ目は「他人に迷惑か否か」です。
その旅行に即して言えば、「自分はたくさん乗りたいから、朝イチに行くね。みんなが着いたら連絡して。合流して一緒に遊ぼう」で良いのではありませんか？問題は「私が目一杯遊びたいんだから、それに付き合って」という所なのでしょう？
一緒に行くからといって、一緒の価値観で一緒に行動しなくて良いのです。ぼっちでも朝からパーク満喫すれば。
人助け？そんなの簡単ですよ。道に落ちているゴミ一つを拾う事でも人助けです。出っ放しの水道を止めることも。トイレのスリッパを揃えて出ることだってね。
こういった事は、自分が何か大きな不利益を被らないと変えていけない事が往々にしてあります。大ショックを受けて「あー、このままじゃアタシ生きていけない」とか周りからシカトされるとか、辛い目に遭わないと(変われない事が往々にしてあります)。
きっとまだお若いのでしょう。泣きながら相手に謝る位の失敗がきたら、「あー、今から私、自己中とオサラバするのね」です。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
人との縁をいつも軽く扱ってしまっているなぁと気づかされました。
本当に、自分の中だけでは自己中心をなかなか変えられず、泣くくらい辛い出来事が無いと思い知らないんだろうと思います。
そんな出来事にはできれば遭いたくないですが、今のままではきっと必ずあるのだろうとも感じます。
その時に「自己中心とオサラバ」だと受け止めていけるようにします。
今度の旅行では、その場所には何度でも行けるけれどその人とは行けないかもしれない。それを忘れないように名一杯楽しんでこようと思います。
ありがとうございます。
ご回答ありがとうございます。
人との縁をいつも軽く扱ってしまっているなぁと気づかされました。
本当に、自分の中だけでは自己中心をなかなか変えられず、泣くくらい辛い出来事が無いと思い知らないんだろうと思います。
そんな出来事にはできれば遭いたくないですが、今のままではきっと必ずあるのだろうとも感じます。
その時に「自己中心とオサラバ」だと受け止めていけるようにします。
今度の旅行では、その場所には何度でも行けるけれどその人とは行けないかもしれない。それを忘れないように名一杯楽しんでこようと思います。
ありがとうございます。
