恋人に対する好きな気持ち
こんばんは。
恋愛的に好きな気持ちについて質問です。
誰でも、恋愛感情の好き(LOVE)は恋人に抱くと思います。
例えば、LOVEの例としては、一緒に居たい気持ちや嫉妬心などが挙げられます。
ですが、恋人にLIKEの感情を抱くことは間違っていますか?
例えば、恋人の優しさは「LIKE」。恋人の面白さは「LIKE」。でも、一緒に居たい気持ちがあるので「LOVE」の感情を抱いている…など…
つまり、恋人に対してLOVE以外の感情を抱くことは間違っている(本当に好きではない相手)と思いますか?
恋人だから全てがLOVEである必要はあるのでしょうか。
それとも、LIKEの部分を持ち合わせても問題は無いのでしょうか。
私の自論ですが、根本のLOVE(嫉妬心や一緒に居たい気持ち)さえ揺らがなければ、恋人に対してLIKEの気持ちをどこかしらの部分で持っても間違いではありませんかね?
考えても難しいので教えをこいたいです。宜しくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
言葉は「とりあえず」
こんばんは。こういう問題を考え始めると、本当に夜も寝られなくなってしまいますね。でも、こういうの嫌いじゃないです。
言葉には定義がありますけれど、定義というのは結局言い換えているだけです。定義というのは、「とりあえず大体同じイメージが持てる」ことで、厳密な「共有」はされなくても何とかなるのです、生活は。
あなたの「本当に」という問いも似たようなものです。「誰にでも通用する本当」というのは、多分確かめようがないのです。あるのは「自分にとっては、これが誠実な態度だ」という程度のもの。「俺の気持ちなんて、お前には分からないんだ」、その通りです。
なので、あなたが色々考えるのは全く構いませんが、それを他人に押し付けちゃいけません。「俺はこう思うんだよ。」「いや、俺はこう思う」「ふうん」で良いのです。そのままで一緒にいて良いのです。テストしている訳じゃなし、お互い「ああ、そうなんだ」で。
ですので、あなたの問いについては「それでよろしいと思います。お互い、ブレというかアソビの部分を持っていれば」というのが私の答えです。「アソビ」というのは、「ハンドルのアソビ」というような「余地」のことですよ。
自然なお気持ちで
拝読させて頂きました。
あなたが人に対して一生懸命に好き・恋愛について考えて誠実におつきあいしようというお気持ちが伝わって参りますね。あなたの素敵なところかと思いますね。
おっしゃるあなたのご意見につては多くは賛成させて頂きます。
恋人に対して何より誠実に大切に思うことが一番ですからね。
あえていうと人はそれぞれにイメージがやや違うかもしれません。それは人それぞれです。ですから誰も正しい間違っているということではないかと思います。
好き、と愛する、恋をするとでは微妙なニュアンスの違いがそてぞれの人の考えやイメージによって変わってくると思います。
好きという気持ちからこの人とずっと一緒にいたいなぁと思う感情が生まれて参りますよね、ですから人の心の中は様々切っても切れないつながったものかと思います。
ご質問の中の
「恋人に対してLOVE以外の感情を抱くことは間違っている(本当に好きではない相手)と思いますか?
恋人だから全てがLOVEである必要はあるのでしょうか。
それとも、LIKEの部分を持ち合わせても問題は無いのでしょうか。
私の自論ですが、根本のLOVE(嫉妬心や一緒に居たい気持ち)さえ揺らがなければ、恋人に対してLIKEの気持ちをどこかしらの部分で持っても間違いではありませんかね?」
については
先ほど申し上げました通り人の感情は常に続く連続性がありますし、一時ごとに移り変わりいきますから、何が良くて何が悪いというものではないように思います。恋人に対して素直な自分の感情を相手に向けることが一番誠実かと思います。
ある意味その時その時人の感情は様々揺れ動く、それが自然かと思います。
あなたがこれからも大切な方へ素直なお気持ちで、お互いを思いやりながら健やかに生きていかれます様にと切にお祈りさせて頂きますね。
質問者からのお礼
ありがとうございます