hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

心が荒んでる

回答数回答 1
有り難し有り難し 29

死ぬ前に辛すぎて心が荒んでいます。

不倫をして家庭を壊した父とその相手とその子供早く死ねよボケとか考えています。

理性も何もないただのケモノでしょ?
不倫する人は。
傷つく人がいることすら想像できないノータリンでしょ?
うちの母まで不倫しやがって。

あー、こんな世の中からおさらばしたい。
さあ、叩くなら叩きやがれ坊主ども!


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

それでもこの世からは離れがたい

お気持ちお察しします。

思いを吐き出して少しでも楽になるのであれば、吐き出せるだけ吐き出してください。

吐き出しても空しいだけならどうでしょうか。

思う事自体はコントロールできませんが、思ったことを言葉にするのをグッとこらえてみることも一つかもしれません。

どちらでも、あなたが本当に楽になる様に。

この世において楽になるとはどういうことか。ここで生きなければならないならば、ここではないどこかに理想郷を求めても空しいばかり。

楽を求めて苦しむのでなく、苦を引き受けた先にある楽もあります。

治療が思う様に出来ない様で苦しいでしょうが、あなたのペースで。

叩かれてあなたが活きるのであれば坊主も本望です。

{{count}}
有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
基本的には平日13時~15時のみ対応可能です。お寺の行事、急な法務で対応できない場合もあります。

質問者からのお礼

お返事ありがとうございます

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ