自分はLGBTの何なのか
回答 1
有り難し 9私は自分での性の認識はパンセクシャルとクエスチョニングです。
去年まではバイだと思っていましたが、パンセクシャルの存在を知り、自分はパンセクシャルだと思いました。
けれど、私は男性が怖いです。
性自認ではなく、身体的な性別の男性が怖いです。
でも、男性を好きにならないわけじゃありません。
過去にも男子を好きになったことがあります。
私の性はパンセクシャルなのでしょうか。
それともポリセクシャルなのでしょうか。
また、みんなと好きになる性が違うからと差別を受けるのを嫌がっているのに、見た目だけで男性を怖がってしまう私はどうすればいいのでしょうか。
補足としてですが，男子は大丈夫なんです。
背が高かったり、声が低かったりするとちょっと怖いです。
複数の質問、乱文失礼します。
お坊さんからの回答 1件
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殻にこもらず付き合う経験を
いわゆる性的マイノリティのどれに属すか、難しい質問です。まず、性自認がクエスチョニングということなので、自分自身は男性でも女性でもないと思っている。生物学的DNAは女性なのですかね。そして好きになる相手は女性もありなのですか。男性は怖いのですよね。Xジェンダー的な方なら大丈夫なのかな。
整理してみましょう。男性も女性も好きになれるというのがバイセクシュアル。その他の多様な性を受け入れることができるのがパンセクシュアル。多くの性は受け入れるけど特定の場合はダメというのがポリセクシュアル。
なので、マッチョな男はダメというのなら、ポリセクシュアルに属するのかもしれません。けれどもこういう区別は最近の概念で定義も流動的です。大きく言えばバイセクシュアルの中の区別ということです。あまり細かい区別は気にする必要はないかと思います。ですが、あの人たちとは違うと主張する方には区別が大事になってくる場合もあります。
見た目でマッチョな男性は怖いというなら付き合わなければいいし、草食系男子なら大丈夫なら普通の男子と付き合えばいいし、FTMの男子と付き合うのもありだし、クエスチョニング同士で付き合うのもありです。まだ、若いのですから自分を殻に閉じ込めるより、色んな人と付き合ったうえで、経験を積み、自分に合うパートナーを見つければいいと思います。
私の知り合いで自分はレズだと思ってたのに男と付き合い始めて、バイであると認識を変えた方もいます。性的指向にこだわるより、話が合う、癒される、一緒に居て楽しい、などの価値が合えば付き合うという風にしてみましょう。そのほうがほんとの自分に合った相手が見つかると思います。
質問者からのお礼
確かに、自分の性はこうである。っていう風に決める必要はないかもしれないです。
肩書き的には、ポリセクシャルという風に言っていこうかなって思ってます。
男性の中で、比較的大丈夫な方でも、最初は無理だった方などいるので、まずは話してみようと思います。
貴重なご意見、ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
