恋したいのに恋するのが怖い
私は、ストレス性皮膚炎を患っています。
小学校6年生の頃から治療しており、人間関係や勉強で悩む度に悪化し、ステロイド治療を繰り返してきました。
そのため、腰や足などに皮膚炎の跡が残っています。背中にも跡があったのですが、年数が経ってようやく跡形もなく消えました。しかし、腰と足の跡はまだ消えていません。1年中長袖長ズボンです。現在大学4年生ですが、いまだにスカートを履いて登校したことは1度もありません。
また、皮膚がもともと弱く、むだ毛の処理をするのにもすぐ皮膚が荒れてしまいます。自宅でレーザー脱毛ができる機械をバイトで貯めたお金で買いました。皮膚を強くしてから使おうと思っています。
今は
皮膚を強くするという意味でも、跡を消すという意味でも、肌のケアを頑張っています。お風呂上がりに全身にボディクリームを塗り、保湿しています。そのおかげで、少しずつ肌質が変わってきていて前より荒れにくくなり跡も本当に少しずつですが薄くなってきています。
でも、ふとした時に掻いてしまう癖は治そうと思ってもなかなか治りません。前ほどではないですが、無意識に掻いてしまう自分が嫌になります。
胸も小さく、先天的に左右の胸の大きさに差があるのもコンプレックスです。
以上のことが理由で、私は体に自信がありません。
人は外見だけではなく内面だとよくききますが、やはり私のこの事実を知ると引いてしまう人がほとんどだと思います。
男性に相談したことがあるのですが、「そんなことで嫌いにならないよ。もし、君の好きな人に傷や跡があったとして、それが理由で嫌いになるの?ならないよね?」と言われました。その言葉は理解しているつもりですが、やっぱり、将来好きな人ができたときに体のことが原因で嫌われるのではないかと不安で仕方ありません。
デートする時に、長袖長ズボンや全く肌を見せない服装ばかりだと何故だろうと思われるだろうし、可愛い服装をしたいです。いつか本当に好きになれる人ができたとしても、体のことを打ち明けるのが怖いです。
恋をしたい気持ちはあるのに、自分のことを知られすぎるのが怖くて恋ができません。恋をするのが怖いです。
大学4年生になった今でも、デートをしたこともありませんし、付き合ったこともありません。
克服する努力はこれからも続けますが、不安は無くならない気がします。どうしたらいいですか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
素晴らしい出会いに恵まれます様に
拝読させて頂きました。
そうですね、恋をするのは誰でも不安はつきものです。好きな人が自分をありのまま受け入れてくれるかどうかはわかりませんし、それぞれに生まれも育ちも性格も違いますからね。それでもあなたを好きになる方はいらっしゃると思います。人それぞれ出会いは違いますし巡り合わせも違いますからね。
人と付き合っていく中でその違いは分かってきますし、相性もわかってきます。また傷つくこともありますがそれのよって自分のこともわかってくるものです。まして何が何でもこの人と付き合わなければならないとかはありませんから少しずつ自分のペースで相手を知り距離を縮めていければいいのです。
また身体的に自信がないとのことですが、先ずはあなた自身が自分の身体を労わり大切になさることです。恐らく少しずつ回復なさっていらっしゃるでしょうからどうかご自分を大切になさって下さいね。決してあわてないでくださいね。
私は医師でも栄養士でもありませんからわかりませんけれども、食生活はとても大切かと思います。あまりに偏ってしまうのも神経質になってしまうのもいかがかと思いますが、身体に優しい栄養ある食べ物を日々適量で召し上がって下さいね。
私の田舎では「しもつかれ」という地元の自然食品があります。お正月で使った鮭の残りを使っていろいろな自然の食材を入れて発酵させる食べ物です。最近まであちこちのお宅から手作りの「しもつかれ」を頂いて毎日食べていました。食べるとやはり身体に優しいのでお通じも良くなり肌にもいいですし、頭もさえるように感じます。やはり食というのは生きる基本ですね。あまたの生命を頂いて私達は生かされていますから有難いことですよね。
どうか先ず日々の生活の中でもあなた自身を労わって下さいね。
あなたがこれから素晴らしい出会いに恵まれてご縁を深めていかれて、その方とお互いを尊重しあい思いやりながら幸せに生き抜いていかれます様切に祈っております。そしてあなたをこころから応援しています。
質問者からのお礼
お言葉1つ1つが心に染みました。
まずは、食生活を改善して自分の体を大切にしようと思います。
体に良い食べ物を摂るように心がけます。内側から健康になれるように頑張ります。
本当にありがとうございます。