恋愛と友情の区別がつかなくなってしまいました。
一番の男友達が好きです。
しかし、私は性別という概念が苦手で、自分の心の性別も良くわかりません。
女と認めるのは嫌だ、でもスカートは好き、幼い頃からプラレールや飛行機が好きですが男になりたい訳ではない。生理なんて来なければいいし胸も邪魔で要らない。
友達はいつも一緒の女の子のグループ行動やファッション誌、アイドルなどの話題には馴染めず男の子とゲームやアニメの話をしていました。
正直、男友達といるときの方が自分の本当の居場所、本当の自分の姿の気がします。
ただ、一人、特別な女の子がいます。彼女の為ならなんでもできる気がします。親友と呼ぶような古い付き合いの奴は別にいますが、その特別な女の子だけは違います。なんというか、ただ会いたかったり手を繋ぎたかったり。
外見女同士だとそういったことは容易にできるのでものすごく心が満たされます。彼女といるだけで幸せ。
最初に言った好きな男友達。彼に対しても無性に会いたくなったり、声が聞きたかったりします。彼と一緒にいるのも、同じように心が満たされます。
彼と手を繋いだりするのは嬉しいと同時に、自分が女の体を持っていることを自覚させられて気味悪くも感じます。
長くなりましたが、私は彼と恋がしたい。でも、彼には女として見られたくない。性別なんてものをなくして恋をしたい。でもその恋は友情とは、別物になってくれるのでしょうか。
また、性別をなくした恋があるなら特別な女の子への私の気持ちは何なのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
恋とは、女とは、の確認。
人のたいして抱く感情
百人一首や万葉集など、昔の人が書いた詩歌には、
最近聞かれなくなった人を想う感情を示す言葉が色々ありました。
現在の好きに似た言葉でも
恋する、愛する、友情、慕う、憧れる、思い詫びる、慮る、添い遂げる、焦がれる など、
相手との状況によっていろんな言葉が使われていました。
40歳も越えてくると
恋と友情はどっちかという括りでなく
恋は冷めたり別れがあるもの、
友情は細くても長く続くものという感覚が私のはあります
無理して、
男なのか女なのかどちらかに決めなきゃいけない
友情か恋かどちらかに決めなきゃいけない
今決める必要はないです。
後で振り返って、あれは友情だった、恋だった。
そんな区別の仕方もあります。
そこでご質問の内容ですが、
マナティー様が恋人と大切にしたい事はちゃんとお話ししたほうがいいです。
男性としても彼女に求める部分は人それぞれだと思います。
たのしさ、やすらぎ、ゆるしあい、もとめあい、よりどころ、やさしさ、包容力、経済力、性的なよりどころ
その求める部分とマナティー様がNGと捉える女の部分、
その違いををわきまえてのお付き合いだとストレスや気遣いも減ると思います。
同性への気持ちは、恋という言葉以外にもっと昔の日本の人が大切にしていた
きめ細やかな感情に対する言葉が当てはまるか、一度ご確認ください。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
人の感情とは沢山の呼び名があって曖昧なものなのですね。
彼と友達以上恋人未満なこの曖昧な関係をもう少し続けさせて貰って、彼が私に望むものを知っていこうと思います。