神社で虫を殺してしまった件について
本日、生後2ヶ月の子供のお散歩中、神社の前を通った際に、神社の入口で小さな虫がベビーカーに止まった為、バシッと意識的に虫を殺してしまいました。
敷地内であった事や、目の前に石碑のようなものもあり、ハッとして殺傷してしまった事を大変後悔しました。
その場では後悔しつつも、家に帰り、氏神さまの神社である事を母から聞いたので、神棚に向かって謝りました。
質問です。
・今回のように、神社の敷地内にいる虫を意識的に殺してしまう行為をするとバチは当たりますでしょうか?
・大変後悔してまして、明日もう一度謝りに神社に行こうと思っていますが、他に何か出来る事はありますか?
子供を授かってから、なるべく虫を殺さないように意識していましたが、今回殺してしまった事を大変後悔し、反省しています。
よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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拝読いたしました。
もう一度謝りに行く。もうこれで十分だと思います。
むしろそれ以上のことは何もないかと。
もう一度行って、ご自身の中の罪悪感を神様に洗い流してもらってください。
バチというのは、何かに与えられるものではないと考えています。
概ね「バチが当たるかも!」という自責の念、良心の呵責か、
第三者が「バチが当たるで!」という抑制或いは脅し文句でしか使いません。
神様仏様という尊い存在が、人間如きにバチなんか与えもしれくれない。
くらいの捉え方で構いません。
もちろん、極悪非道な人間を見れば「バチが当たるで」「バチ当たれ!」と
思ってしまいますが、それも結局第三者的目線でしかないです。
今回の話を見ていると、すごく自責の念に駆られておられる上、後悔と反省もし、
神棚にも拝み、再度現地の神様にも拝みに参られるということで、バチなど当たるわけ無いでしょう。
そして、後日何か嫌なことがあっても「バチ」のせいにしないでくださいね。
それは日本人の悪いクセです。関係なくても何でも「バチ」にしたがるので。
質問者からのお礼
翌日もう一度神社へ謝りに行って参りました。
尊い神様はバチなんて与えられないとあり、その通りだなと納得致しました。
仰られていたように、悪い事が起こると、何か心当たりがないか記憶を巡らせて、あの時の事でバチが当たったんだと何かにつけて思ってしまっていました。
この考え方も改めたいです。
貴重なお時間とお返事をありがとうございました。